久しぶりの

長文です。


私は、小遥の文子時代を

実はよく知らない人でした。


サカガミ家のホームページに

文子というメス犬が

里親に出されていて、

目に止まりました。


それは、何故かというと。


①先代のゴールデンレトリバー(メス)の

毛色が似ていたから。

②同じ垂れ耳だったから。

③文子をフミコと読み、

ハニコ(先代犬の名前)とフミコは

似てると勝手に思ったから。


完全なる

ペットロスの

いかれた飼い主が

先代犬の幻をおって

応募したわけです。


しかし、

ラッキーなことに

書類選考、居住環境チェックにもクリア。


嬉しいことに文子はうちに

譲渡の運びとなりました。


ペットロスのダメージを

全身全霊に受けていた私を

救ってくれたのは

まぎれもなく、

今ここで

ドテッと寝ている

小遥さん



名前の由来は、

私に小さな春を運んでくれたから

コハルにしました。


そして

譲渡日は4/6

春のはじまりを感じさせてくれそうな日でした。



「ママ、私のこと呼んだ?」


小遥にしたのは

画数が、

大大吉なものをみつけたからです。

完全な

親バカ!


北海道時代から文子、

文子から小遥へ。


木更津の片田舎で

さほど贅沢もさせてあげられないけど、

毎日、朝夕方1時間くらい散歩

安心してお昼寝をし、

がっつり食べて、

吠えたい時に、吠え、

思いっきり穴堀して、

猫みたいにマイペースでいいね


そんな小遙のささやかな幸せが

ずっと続いて欲しい。


穏やかな生活を育むには

みえないところで支える力が

必要なんです。


スローライフって

本当は全くスローなんか

じゃない。

毎日が

小遥ファーストの日々になりました。


人間界の理不尽な都合で

誰も不幸にしてはいけないですよね。


そんな世の中になれば

日本は何かが変わっていくかも

しれないし。


私は小遥を介して

社会貢献できれば嬉しいです。