野生の柿の実が、大きくなってきましたよ。
毎朝、成長を見るのが楽しみな散歩です。
おはようございます。
さてさて、今日のテーマは、
『cure』
治す、癒す。
同じような言葉では、
『care』
その違いを調べてみたら、↓
Cure(キュア)とCare(ケア)は医療の基本的概念であり,「キュアは生物医学的な疾患を医学的な治療によって治すもので,おもに医師が担当する,ケアは病いに悩む患者に対し,全人的なアプローチをするもので,看護師が担当する」と捉えられることが多い. しかし,慢性疾患が増えている今日,キュアとケアの意味が変わりつつある.2018/03/10
簡単に言えば、
Cureって、病気に対しての、問題解決で、
Careって、病気の人への、アプローチってことだね。
Cureは、病気の症例、データを見るから、
人ではなくて、体の部位や、パソコンを見ていて、
Care は、その人を見るから、心の中や、
その人にまつわるエピソードが、必要になる。
慢性疾患が増えているから、
キュアとケアの意味が変わりつつある。って
書いてあったけど、
確かに、
病気の人の気持ちに寄り添い、
手を添え、言葉をかける。
そんなドクターも、増えてきたと思う。
私も介護の仕事をしてきて思うのは、
認知症の人が、暮らしやすい社会は、
誰にとっても、優しくて、暮らしやすい街になる。
認知症という病気が教えてくれるのは、
優しい気持ち。
そこから、生きるってなんなん?
死ぬってなんなん?
って考え続ける毎日です。
そんなこんなで、今日の朝読書も、
結構なボリュームだけど、面白い。😊
ではでは、今日も、笑顔の1日を(^_-)