付立て技法で描く墨牡丹
『墨牡丹』 半紙 画仙紙 墨
付立て(つけたて)技法で描く墨牡丹です。花びらと葉っぱは三墨法で描いています。
youtubeの動画で描きかたを公開しています。5分程度にまとめました。
ぜひご視聴ください ↓↓↓
描き順ですが、濃いめで水分少な目に墨を調整して、花の中央から描き始めます。
中心は、最後に花芯を描くので少し開けておきます。
外側の花びらを三墨法で描いていきます。
茎を描いて、葉っぱを三墨法で描きます。
左側の大きな葉っぱは、大きな運筆で大胆に描きましょう。
葉っぱに濃墨で葉脈を描きます。
小さい葉っぱを中墨で描きます。
いったん乾かしてから花芯を描き加えます。黄色と緑色ですが、白を混ぜた方が綺麗です。
乾かないうちに描いてしまいますと、滲んでしまいますのでご注意下さい。
動画では最後に、全体のバランスを取るために花びらや小さい葉を描き足していますが、そこはバランスを見ながら調整してみて下さいね。
三墨法で描いた花びらや葉っぱの滲みの変化や美しさを楽しんで頂けましたら幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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