川を泳ぐ水牛は、水墨画ではよく描かれます。
気持ち良さそうに泳ぐ水牛の姿は、夏らしい題材です。
使用した紙は、台湾の宣紙(せんし)です。あまり滲まない紙で厚みがあり、生成り色をしています。
牛の頭部と体は、筆を寝かせて側筆で、墨をたっぷりと含ませて素早い運筆で、ザクザクと大胆に描いていきます。
最初に頭部とツノを描き、体を描いたら,乾いてから目と口、綱を描きます。
表情はゆったりと穏やかに
そのあとに柳を描きます。
柳の葉っぱは、風に吹かれて揺れている感じや、細長い葉っぱや短い葉っぱ、絡まった葉など、色々な表情を付けて描くと良いですね。
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