通訳者として心掛けていることは?
それは遅刻しないこと
通訳者ではなくても社会人としてそれは当たり前のことですよね。
でも電車の遅延などで大幅に到着時間が遅くなることも。
私はいつも約2時間前には現場に着くように心がけています。事前に仕事内容の見直しもしたいので。
ところが去年、台風接近に伴い普段利用している電車は仕事の前日に計画運休をしました。
仕事がある当日は通常通り始発から動くとのこと。
でも念のためかなり余裕を持った方が良いと当日は始発で現場に向かうことにしました。
「始発に乗れば、会議開始時間の2時間前には余裕で到着できるだろう。」
ところが改札に行くと運転見合わせのお知らせが!
現場まで行ける交通手段を片っ端から調べて、動いている電車を乗り継いで行きましたが、着いたのは会議開始の15分前でした。
台風など自然災害の場合はどうしようもありませんよね。
でもクライアントさんはその日の会議のために相当な準備をされています。
そこで通訳者の遅刻で会議に影響が出てしまっては元も子もありません。
そろそろ台風シーズンも終わる頃ですが、
どのような状況でも
「落ち着いて万全の状態で現場入りする」
これをモットーに仕事をしています。