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しぃ☆log

violinist 井上静香のページ。

さあ、トロントです!!


カナダはバンクーバーしか訪れたことがなかったのですが、西と東でこんなに印象が違うとは!

トロントは都会でした~!

バンクーバーに行ったのはもうちょっと夏に近い時期だったのかな。。。

日差しが素晴らしくて、町の中を練り歩くのもお花だらけの公園にいくのもそれはそれはキラキラした想い出。

その後わたしは豪華客船に乗ったのでした・・・

そしてフィリピン人クルーのアイドルになったのでした・・・!?


いつものごとく話が飛んで申し訳ないですが、本当にいろいろな国に行けて幸せです。

まとまったお金ができるとNYへ飛んでいた頃もありました。。。

違う文化を体験するのは素晴らしいです!




さて、トロントでも飛び回りました!

美術館ではピカソの企画展がやっていてパリのピカソ美術館から作品が来ていました。

ピカソ美術館へ行ったことはない、近くまで行って方向音痴と時間が推していたという理由で断念したことがあったことを思い出しました。2007年くらいかな。



美術館ですが、作品がいいだけではやはり物足りないのかな、と思いました。

雰囲気というか、、、展示の仕方。

そこに”こんなに素晴らしい作品だよ、こうやって見てほしい!”という展示する側の作品を大事にする気持ちが見えないととたんに色あせて見える。。。気がします。

やりすぎてもくどくなるし、まあ、好みの範疇な話かもしれませんがとにかくそう思いました。




ヘンリー・ムーア、カナダの原住民の人たちの作品がおもしろかった。
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博物館にはど!でかいトーテムポールがどーん!どーん!と2本立っていて、それは1階から最上階までのらせん階段の中央にありました。

これを人間が作ったんだと思うと機械も何もない時代に祈りを込めて作ったであろう彼らの想いに思い当りちょっと恐ろしい気分になったり。




そしてTSO,トロントシンフォニーオーケストラを聴きに行って、松本や水戸で一緒のHr奏者ニールさんに会ってきました。
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最近入団したばかりだという美女Hr奏者も一緒に飲みに行って楽しい時間を過ごしました。どちらもアメリカ人。ちょうどその日がメキシコ?どこだかの祝日でテキーラをショットで飲む、という事をアメリカ人はやるのだそうで、いこーぜ!と誘われたけれど体調的にやめておいた私・・・楽しそう・・悔やまれる・・・





そしていとこのえりちゃんと、婚約者のソウムくん、叔父叔母でナイアガラへ!
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点のように見えるのが霧の乙女号!これに青いレインコートをかぶって乗り込むのです。

そして滝の近くまで。

すごい迫力!




ナイアガラ・オン・ザ・レイクというかわいらしい街を散策したり、ワイナリーめぐりをしたり、

ほんとうに楽しい一日になりました!

惜しむらくは私の咳が止まらず、、、ご心配かけてごめんなさい!

でもしっかり食事はしてその辺は私らしいな、と心の中で思っていたわたし。

おいしかったです!


またいきたいートロント☆




帰りの飛行機もどきどきしっぱなし!

フライトの遅れになんかもう動じない自信ができました。

トロントとシカゴに時差が1時間あることを知らず、ええええ、あと15分で私の飛行機日本へ行っちゃうけど

まだ着いてなくない!?とややパニックになったりしましたが、そんなときも

。。。まあ帰ってすぐ用事があるわけじゃないしなんとかなるか、と思えた自分。強くなったな。



着陸直前のアナウンスで

!?!?ちょっと時計ちゃんと見て!まちがってる!10時じゃないでしょ!?

とあわあわしたけれど。



時差ってどうやったらわかるんだろう。

日本にいるとこれ全然考えなくていいから楽ですね。

サマータイムもないし。

こんにちは。


さて、前回の続き。

NYのホテルで紀尾井の方々とバイバイし、出発までまだ1時間半以上時間がある!

・・・というわけで5番街とは反対側、8thアヴェニューかな?までてくてく。

前に行ってめちゃめちゃ気に入ったお店があったので行ってきました。


westerly natural marketという、健康おたくにはたまらないラインナップが並ぶお店。

奥にはデリがあって、スープバーのようになっていて玄米もあり、カップの底に玄米、上にシチューを

たっぷり入れて本番前の軽食に持って行ったな~。そして優しい味に餓えてる某チェリストに大半食べられちゃったのでした!・・・今思い出したわ。


で、ホテルに戻り、チェックアウト、タクシーに乗って一路JFK空港へ!

時間をうまくつぶし、あとは搭乗を待つのみ・・・


14:50発で、夕方にはトロントについて叔父叔母と軽く食事をしてから

バシュメット&モスクワソロイスツ、ソリストはマイスキーのコンサートへ行く予定でした。

うきうきと待っていたのですが、搭乗時間を過ぎてもアナウンスなし。


ま、ちょっと遅れてるのかな~と思って余裕で待っていたのですが

”機体のメンテナンスに時間がかかり、遅れています”とのアナウンス。

おいおい、コンサート間に合うのかね?と思いつつとりあえず座っていると

”16時に延びました”

”すみません、18時”

”すみません、キャンセルになりました”

ともうこの辺でちょっとパニックでした。。。


とりあえずカウンターに走り、どうすりゃいいの!?!?!?

とこっちはギャーって感じなのですがカウンターの向こうのおばさんは他人事なので冷静そのもの。

あああ、こっちも大迷惑なのよね、という雰囲気をバンバンだしつつ、

”18:50のラガーディアから出るのにのって” ”タクシー券出すから、そこの女性と一緒にいきなさい”


これが、アメリカなのか!と思う出来事がたくさんありました。

なかなかタフです。


タクシー券を出すといった割にそのタクシーは全然こないし(-_-;)

イエローキャブはたくさん来るんだけど、その券が使えるのは違う会社なのです・・・

乗ったら渋滞~!

汗だくになりながらようやくLGD着、もう一回チェックインしなおして、ようやく搭乗口に着いたときの

安堵感!!!!


そしてトロントへゴー!!!!

とっても小さな飛行機で、がしがし揺れながらもともかくトロントへつきました!

そしたら雷雨!!!

大歓迎されてる、わたし!笑


そして無事に叔父に会えて、コンサートも後半聴けて、

トロント滞在の幕開けをしたのでした。


今日はここまで。

また書きますね。読んでくださってありがとうございました。


皆さんこんにちは。

旅から戻ってしばらくたちました。


振り返ってみると岩手から戻ってすぐにツアーのリハが始まり、3日後にはアメリカへ発つ。。。

というハードスケジュールだったんだなあと気づきますが

その時は夢中でどれだけ忙しいかわからないものですね。

(アメリカ出発直前はさすがにバタバタしている自分を持て余しましたが。)


岩手のことは次回に取っておくとして

今日はアメリカのことを書いてみます。


紀尾井シンフォニエッタ東京がワシントンDCでの"celebrating the Japan-U.S.Cherry Blossom Centennial"というフェスティヴァルに招かれたことから今回のツアーの企画が始まりました。

このフェスティヴァルは、日本からアメリカへ桜の苗を寄贈して100年の記念のイベント。ポトマック川沿いの桜並木は有名ですね。


私たちが訪れたのは合計4都市。

フィラデルフィア、ワシントンDC、ボストン、NY。


フィラデルフィアではフィラデルフィア管の本拠地のKimmel center内Verizon hallで演奏しました。

フィラデルフィア到着後、コンサートへ行くことを決めてから散策へ。


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市庁舎です。


そしてチケットを手に入れ、オケに在籍している友人リカルドを待っていたら

その奥さんエイミーちゃんに偶然会って、久しぶりの再会に大騒ぎ!!!

明るくて楽しくて、一度音楽祭で同じプルトになった時からばっちり気が合ってしまった彼女です^^


演奏会は管楽器の美しさと、弦楽器のテクニックが安定してること。

いろいろな指揮者で聴いてみたいなとも思いました。

知っている人が何人もいらして親近感もありました。


翌日は私たちの演奏会。

ゲネプロの様子。


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大きなホール。

私はここのホールの音は好きでした。


さて、その翌日はワシントンDCへ。

ホワイトハウスにほど近い場所にホテルはあり、徒歩10分強で白亜の建物が見えてきます。

友達と2人でぶらぶらいったのですが、あっけなくそれは見えてきて。


”・・・ねえ、あれってさあ。。。”

”えっ、あれ。。。ホワイトハウスじゃない~!?”


とまあこんな感じ。
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ここからタクシーに乗って美術館へ。

west botanical gardenというところで演奏会がありました。


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庭園、ですね。木々が生い茂り、噴水なんかもあり。

無料のコンサートという事で開演前は長蛇の列ができていました。


GP前、開演前と小走りに館内を鑑賞して回りました。

うーん、持っている作品の質・数、すごいです。フェルメールも何点もありましたし、

(その中には最近日本に来ていたものも。渋谷ですね。)

時間がいくらあっても足りない感じでした。

これが全部無料で見れるのですから。。。


さて、東館には現代美術品の数々が。

その中には当然・・・!ジャコメッティーさまが!


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ずっとみていたかったな~

でもリハが始まるのでそうもいかず。。見ることができただけでも幸せ、です、よ、ね。


さて、ここで何がすごかったかというと、控室。


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フランドル出身の Anthony van Dyck、アンソニー・ファン・ダイクの部屋!

こんな絵に囲まれて出番を待つなんて・・・考えたことなかった!


トロントに住む叔父と叔母が聴きに来てくれて、

いい音してたよ~!と言ってくれたこと、そしてとっても笑顔だったことがうれしかったです!

2010年のサイトウキネンのカーネギー公演のときにも極寒のNYに聴きに来てくれて

(・・・まあ、トロントの方が寒いのかもしれませんが)

終演後に待っててくれて会えてうれしかったことを思い出します。


そて、お次はボストンです!
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ボストンはさむかったですねー。

雨が降ってしまったのです。

でもそれに負けず街を徘徊し、懐かしのリーガル・シーフードでロブスターなど、そして中華街で

すごい量の小龍包を食べたりしたことがいい思い出です。


ボストンでの演奏会はハーヴァード大学構内にあるメモリアルホール、サンダース劇場で行われました。


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・・・歴史を感じる建築物でした。

構内も少し歩きましたが、大学が街になっているようで、

広く広く

とても全部は見切れるものではなかったですが、雰囲気だけちょっと味わいました。

昔ボストンへ遊びに来たときにはここまで来れなかったので、ちょっとした後悔。それを果たせた気持ち。


地下が学生たちのたまり場、食事ができる場所になっていて、ケータリングを出していただいたり

終演後のパーティーをそこで行ったりしました。とても雰囲気のある場所でした。


さて、そのあとは一路NYへ!

なぜか写真が一枚もないのです。

ものすごく駆け足の、たぶん24時間いなかったのじゃないかと思われる短い滞在でしたが

5番街近く、MOMAの裏のホテルだったので

1時間半しかないところを友達とサックスフィフスアベニューに走ったり、

演奏会場アリスタリーホールからコロンバスアベニューへ小走りに行ったり。

往復30分強でしたね・・・


ホールもとてもいい音で、ここで室内楽を弾いたら気持ちいいだろうな、と思いました。


さあ、次回はトロントへ!

これがまたばたばたの移動でした。。。

岩手はその次ですね。


長くなってしまいましたが読んでくださってありがとうございました。