我が家の長男ぐりは小学5年。2年の2学期から不登校になりました。

私のブログは国内、海外への“旅”を中心にするつもりでしたが、ただいま長男ぐりと不登校の旅を満喫中。


久しぶりの投稿になりました💦

ここのところ、ずっとずっと自分自身と向き合っています。


なんでこんなに不安になるんだろう?

そう自問自答しています。

紐解いていくと、私の母との愛着に問題があったのだと気付かされました!

私は3人兄弟の長女です。

弟が2人います。

小さい頃から、両親には『お姉ちゃん』と呼ばれていました。

でも、私が社会人になってから、自分の親から『お姉ちゃん』て呼ばれることに違和感をもちました。

私はあなた達のお姉ちゃんではない!

だから母には「私はお母さんのお姉ちゃんじゃないからやめて」と伝えて、今では名前で呼んでくれています。

でも、小さな頃から、なぜか家庭内にいることが辛かった私。

上の弟は喘息持ちで私も気を遣っていたし、その下の弟はそれはそれでお姉ちゃん子で、まとわりついていたし、私は四六時中、『良いお姉ちゃん』でいることを求められていました。

そして、母の意にそぐわないことをしてしまうも、お仕置きとして、蔵に閉じ込められていましたえーん


でも、私はずーっと母が好きです。

母も私を大切に想ってくれています。

それは痛いほどよく解っています。


でも、私は自信がないんです。

そう、母に愛されているという自信がないんです。


今まで私は何度も何度も母に心配をかけて来ました。

母は私に何か起きると、とっても心配してくれます。

その心配をしてくれることで、私に自信がなくなっているみたい。

(あー、またお母さんに心配させちゃってる💦)

と、私の心が言っています。

母が心配してくれればくれるほど、私のエネルギーが失われています。


そして、(母は私を子どもとして生んでよかったと思ってくれてるのか?)と、苦しくなりました。

自分の幼少期の母との関係を思い出すと、にこやかな母はほとんどいませんショボーン

私は、そんな母に叱られないように、いつも『よいお姉ちゃん』になり、なんでもがんばっていれば、お母さんから叱られない!と、思い込んでいました。

だから、私を認めてもらいたくて、なんでもかんでも真面目にがんばって来ました!

時折、私は不安定になり、母に面倒をかけて来ました。

私の不安定な時にはいつも母は会いに来てくれます!

そして、励まされます。

でも私は自信のないダメな私をも、母に愛されたい思いでいっぱいなんです。

母を笑顔にさせたくて、必死にがんばって来ました。

母からの励ましも嬉しい。

でも、本当はダメな私をもギューっと抱きしめて欲しい!


私は母の子どもで生まれてしまって、母に悪いことをしてしまった…

そんな自信のなさが、不安な今の私となっています。


今度母に会ったら、私の本当の心を話して、母に抱きしめてもらいたいです。


私は、母の子どもに生まれてよかったのだと思えれば、きっと…。