我が家の長男ぐりは小学5年。2年の2学期から不登校になりました。
私のブログは国内、海外への“旅”を中心にするつもりでしたが、ただいま長男ぐりと不登校の旅を満喫中。
不登校の旅…我が人生の中でこんな旅を経験するとは夢にも思わなかった💦
過酷な旅…
想像したことなかった旅…
ちょうど1年前なんて、不登校の旅は克服したものだとばかり思っていたもん。
でも、再発…
しかも、家族がバラバラになるというオマケ付き。
私が通い始めた心療内科の担当医(女性)は我が家の別居を「カオスな状態」と表現していた
長男が父親と弟が自宅に戻ることを許可できる日を待つしかない今。
へんてこすぎない?
強迫症にある不登校長男ぐりは、自分でもよくわからなさそう💦
そんな中、今日は私だけ学校へ。
担任から『あゆみ』を受け取り、オンラインスクールの出席も認めてくれてる!
不登校長男ぐりは、「(2学期は)学校に給食食べに行くのもいいかも」なんて言ってるものだから、校長に不登校長男ぐりの現状を話し、給食を食べに行く許可(給食費止めてるので現金後払い制対応にする)をもらって、それからオンラインスクールの活動を学校出席とみなしてくれてることへの感謝の気持ちを伝えて来ました
フグ🐡校長(私が勝手につけたあだ名)、とてもやさしいです!
「平日でもどんどん買い物でもお出かけでも外に連れて行ってあげてね〜。それは立派な社会だから〜。学校だけが学びの場所じゃないからね〜。私がこんなこと言っちゃだめなんだけどね〜。」なんて言ってました!
フグ校長には、
「親として子どもを学校に復帰させることは本人が望まない限り、望んでいません。ただ、学校での思い出が悪いトラウマになってしまっていることを払拭し、少しずつ学校でも楽しいことがあったな、と思い出すことが少しずつできて来ているので、このまま、学校は楽しいこともあるんだな、と思いながら卒業ができることを望んでいます。」
と、校長・担任に伝えました!
そして私は不登校長男が望むなら学校との架け橋となり、安全基地として学校に同行するのみ!
(元々学校行っていないのに)強迫症が出てしまった不登校長男ぐりには何かしらの過剰なストレスがかかっていたのでしょう。
リスパダールで強迫行為は目に見えて改善して来ています。
だからもう少ししたら、きっと父親と弟を自宅に戻せると信じています
ちょうど1年前、とても大きな仕事をしていた私。
その作業を終えた今、私の弱さがボロボロと出てくる今回の問題にぶち当たり、先週とうとう自身のための心療内科受診をしました。
医師が私の不安を解消するために私の立場を中心とした具体的なアドバイスをくれて、たった10分そこそこの診察だけど、私が3年弱通う児童精神科受診の持ち時間40分よりも遥かに成果を感じ、心が軽くなっています。
今日なんて昼間は安定剤要らず〜
今日は家の中で大きな声で、仕事したいな〜!仕事しに行きたいな〜!と言ってみました!
不登校長男の眼の前で。
嫌なお母さんかも。
でも私は私がしたいことをこんなにやりたいと思っているんだよー!と素直に表現してみちゃいました。
春から友達にも会えてない。
誘われている来週の飲み会にもたぶん行けない。
誘われている来月のパーティーにも行けない。
家の外に出るのに、わざわざ不登校長男ぐりの許可必要。
アホらしいと思ってしまう毎日に辟易としている私なんです
アホらしいと思っている毎日を、(不登校長男ぐりにとって今は一時的な脳の病気だから仕方ない)と自分に言い聞かせているものの、ちょいとばかりオーバーヒートしちゃってたみたい💦
働きたいよ〜!