羽田空港第２ターミナル4階にあるアカシアで早お昼。

コロッケの２種盛りとロールキャベツシチュー（¥1,520）

コロッケは「ミートポテトコロッケ」と「帆立貝のクリームコロッケ」

この日は所用で羽田へ。用を済ませて時計を見るとまだ10時半過ぎ。

朝早かったからもうお腹すいたなー、とレストランエリアへ向かう。

自分が飛行機に乗る時はさっさと搭乗エリアへ向かってしまうので、空港の飲食店を利用する機会はあまりない。

この貴重な機会、どのお店にしよう。

殆どのお店は11時開店。でももうお客さんが並び始めている！これは早く並ばないと一回転目に入れないぞ。

ぐるりと一周して、アカシアに決定！

アカシアは言わずと知れた洋食の老舗。

数十年前に新宿で食べたっきりのロールキャベツ、どんな味だったかもあまり憶えていないのでちょっと楽しみ。

並んでいる間に店員さんがメニューを配り、オーダーを取ってくれる。

開店と同時に、先頭から順にカウンター奥から詰めて座るよう案内される。

（カウンター7、8席と小さなテーブル２卓のお店なので、グループでない限りカウンターへ通される）

で、ここからちょっと辛口になるので予めご承知おきを。

殆どの人がロールキャベツをオーダーしているためか、カウンターには予めスプーンがセットされている。

でもその位置が席によってバラバラ…右に置いてあったり左だったり。私の席はど真ん中に置いてあった。雑だなw

で、端からご飯とシチューが一気に配膳される。給食？配給？

なんの説明もなかったので、コロッケ忘れられたのかと思ったわ。

しばらくして、またまた端からシチュー以外のお皿が配られる。なんだ、この謎の配給感。

（この間、相変わらず配膳位置はバラバラ）

そしてお客さんが席を立った後の片付け。

椅子を拭いたダスターでそのままテーブルを拭いているのを見て、食欲が失せる。

（しかもダスターは見た限り使い捨てではなかった。）

空港という立地上、サービスやホスピタリティよりスピード重視になるのは分かる。

リピーターを作ろうという意識が希薄になるのも分かる。

それでもお店や料理への愛情、愛着、業務に対する矜持が微塵も感じられず、全く食事を楽しめなかった。

しかも食事中にかかっていた音楽が「Dirty work」。（嘘みたいだけど本当です。）

開店作業中に流していたチャンネルを変え忘れていたのかもしれんが、何というタイミングでww

どの国でも空港のレストランに過度な期待は禁物ですな。勉強になった。

同じくらいの金額出すなら、エクセルホテルで飛行機シュー食べればよかった。

口直しに第３ターミナルの伊藤園でアイス抹茶ラテ（¥600）

コロナ前は400円台だったような。ここにも値上げの波が。

この日は半日かけて第２、第１、第３と羽田を一巡しました。

暇すぎ？

第１（だったかな？）でなめ猫ガチャも発見。たまらず課金してしまった…。

たくさん歩いて、普段ゆっくり見れないお店も見歩けて楽しかった！

第１は滅多に使わないけど、第２よりお店のラインナップが好きだな。と、自分メモ。

【羽田第２】アカシア羽田空港第２ターミナル店でコロッケの2種盛りとロールキャベツシチュー