PERFECT DAYS (2023/日・独/124分)


年明けに観に行って、もう一度観たいなと思っているうちにもう5月になってしまう…。



ヴィム・ヴェンダース監が監督と聞いて、絶対に映画館で観たかった作品。


映像も音も心地よかった。


映画の余白って、ともすれば「描写不足」「説明不足」となるのは作品と鑑賞者の相性なのかな?


この「PERFECT DAYS」も余白の多い作品だが、それがよかった。

終映までにもう一度この余白を味わいに行きたい。


パーフェクトデイズ 公式サイト


元々は「THE TOKYO TOILET」という

東京の「誰でも快適に使える公共トイレ」のPR企画だったのが、長編作品になったらしい。

PR動画にヴィムベンダースを起用するとは贅沢な話よの。


THE TOKYO TOILET 公式サイト

今、このトイレを巡る外国人向けのツアーもあるらしい。


名だたるデザイナーの名前がずらり。

私もトイレ巡りしたくなった。

電通に踊らされている私。