〜日本の農業で海外に出た理由〜＜＜日本の食料確保＞＞

西日本の台風、北海道の地震での被害をタイにて心を痛めています。災害に見舞われた皆様の復興を心より祈っています。

〜日本の農業で海外に出た理由〜

＜＜日本の食料確保＞＞

長野県飯山にIターン就農して、農家民宿まで営業してたのに海外に移住した理由のひとつ。それは、日本の農業のこれからを地方の有能な農業地域を経験し得た現状を持っても、子供たちの歩む未来に『日本の食料確保』の危機感を肌で感じたからです。

日本の食料自給率は低く、諸外国からの輸入に頼っています。もともと水を守る農業から始めた豪ですが、農薬の問題、担い手の問題、いろんな現状と自然と共に生きる農業そのものの在り方の不安定要素、オーガニック野菜の生産と外交の問題。

それでなくても、様々な事柄が渦巻く未来...。

"海外で日本人が経営する農場の必要性"

現地の人と一緒に安全でクオリティの高い有機野菜の生産販売。地球規模の環境問題がある中、どう生き抜いていくか＝安全な食料確保は、とても大事なことだと思います。まだまだ発展途上ですが『海外で日本人の経営するクオリティの高い安全な農産物』は、近未来起こりえる日本の食料問題のひとつの回答として、持ち合わせることができるようになるため、豪(主人)も昌くん(主人の後輩)も優秀なスタッフと共にまさしく全力で奮闘中です。

日本の未来を子供たちに

海外にいますが、心は日本と共に歩んでいます。