美容と健康の救世主の知られざる裏側は?ワクチン製造と青い血との関係は? | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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自然食愛好家が、

こよなく愛する食材に、

「寒天」

があります。

牛や豚から作られるゼラチンなんか食べたくない。

このことからベジタリアンを中心に、アツい支持を集める食材の1つが寒天なのです。

また寒天には、

 

“便秘解消、血糖値改善、コレステロール低下”

 

といった健康増進効果があるなんてことがいわれている。さらに、高いダイエット効果があることから

「寒天ダイエット!」

そんな言葉があるくらい、幅広く重宝されているのです。

そんな寒天なのですが・・・、実は多くの場合、かなりの薬剤まみれであることが囁かれています。

無添加を唱える寒天であっても、かなりの薬剤が使われているケースばかり。ほとんどがそうだといわれているのです。

天然自然で、植物由来!安心安全の自然食。寒天にはこのようなイメージが強くありますが、それはあくまでイメージの話。

 

裏の顔はそれとは大きく

 

”異なるもの”

このようにいわねばならないのです。

 

 

そこで今回は、「製造の裏側」について考えてみることで、

 

医者遠ざけ、クスリを拒む。

 

そんな生き方のヒントについて、述べてみます。

 




■薬剤まみれ・・・
寒天は天草という海藻から作られているのですが・・・、

 

まずは最初に天草を溶かす必要があります。そこで使われるのが、

「硫酸や水酸化ナトリウム」

これらの薬剤を使うと、手間ひまを削減でき、さらに余すところなく、天草を寒天に加工することができる。

ムダを出すことなく、商品化するための措置。これらの薬剤は、こうした目的で使われているのです。


食用油を作る際に、石油系化学溶剤ベンジンから作られるヘキサンを使いますが、これを使えば、ほぼ100%の油を素材からムダなく抽出できる。


使われる薬剤は違えども、使う理由は全く同じ。こうしたケースが多いのです。


その後、漂白剤を使って

 

「塩素漂白」

 

さらにその後に

 

“変色防止剤”

 

を使って、色落ちを防ぐ処理を加えていく。メーカーによっては、香料を使って、ニオイづけをすることもあるようです。

薬剤を使えば、当然残留するので、化学物質過敏症の患者さんの中には、寒天を食べられない方も中にはいるようです。

これだけの薬剤を駆使しているわけだから、表示の義務がありそうなものですが、全てが

「免除!」

 

されている。

 

加工の過程で使われた薬剤。これを表示するか否かの判断は、すべてメーカー側に委ねられている。

 

商品に残留する薬剤は微量で問題ないと思うので大丈夫!と判断してしまえば、表示をしなくて良い。

このような売る側に優しく・買う側に厳しい、あまりに

“ゆる~い制度”

 

になっているのです。

自然食の代表選手のような顔して、安全・自然・健康を装い、振舞い続けている。そんな寒天の裏側は、こうしたものが実はほとんど。

それは寒天に限ったことではなく、無添加!を謳った食品に多く見られる、あなたに教えたくない食品業界の知られざる

「秘匿事項」

というわけです。


■大きな乖離
買う側の私たちは、表示に頼らない限り、その食品の素性は分からないものです。

でも、その肝腎の表示はといえば、

「抜け道だらけ」

そういわざるを得ない面がある。

“有機だから・・・”
“無添加だから・・・”
“ウチは〇〇宅配を取っているから・・・”


そう思いたいところではありますが、安易に信じてはならないものなのです。

このブログでも折に触れ何度も指摘していますが、

「減農薬・低農薬」

といわれるお米や野菜や果物が売られるようになっています。減らしているし、低いとワザワザ言っているのだから、2,3回程度なんじゃないの?

 

そんな風に思ってしまうものです。でもその実態はというと、

「半分」

通常使われている量の農薬を半分に減らせば、それで、減農薬!低農薬!と名乗ることができてしまうのです。

通常の栽培において、

“トマトは50回・キュウリも50回・ナス60回・リンゴは60回・イチゴも60回”

栽培期間にこのくらいの殺虫剤・殺菌剤が使われますが、その半分だから25回~30回。

散布量を半分に抑えさえすれば、あたかも安心安全であるかのような顔をして、販売することができてしまう。しかも一般品より、高い値段で売ることを可能にしてしまう。

これを果たして、低農薬と呼べるのかどうか?表示とイメージとの間には、大きな乖離が横たわっている。

 

そう思わざるを得ないのです。

 




■絶滅必死?

こうしたマヤカシは遺伝子ワクチンを含めた、ワクチン製造の現場。

 

そこにおいても、事情は同じです。

 

ワクチン製造には、たくさんの

 

「サメとカブトガニ」

 

を犠牲にせざるを得ないことがいわれています。

 

サメの肝油に含まれるスクワラン。これを使わないと免疫補強剤(アジュバント)の製造が困難と言われているからです。

 

ワクチンには、生ワクチンと不活ワクチンと、今回の『遺伝子ワクチン』の主に3種類がありますが、免疫補強剤が使われるのが『不活ワクチン』。

 

不活ワクチンとは死んだウイルスを使うことで、人体内に抗体を作らせようとする。こうしたものになるのです。

 

不活ワクチンに対して、『生ワクチン』もあるのですが、生の方は生きたウイルスを使っている。生きているわけだから、下手をするとそこら中に撒き散らしてしまう危険性もあるわけです。

 

不活ワクチンの場合、そもそも抗原、病原となるはずのウイルスは死んでいるのだから非常に効き目が弱い。それでは体内で充分な抗体を作ることができないので、免疫補強剤としてのアジュバントを添加する。

 

アジュバントにアルミニウムを使うことは有名ですが、そのアジュバントそのものを作り出す目的で、サメの肝臓から採れるスクワランは

 

“欠かせないもの”

になるというわけです。

 

スクワラン1トンを確保するためには、3000匹のサメが必要になるといわれています。

 

サメの保護ボランティア団体「シャーク・セーフ・ネットワーク」の設立者の1人であるマリー・オマリー氏は、

 

「捕獲の対象となる深海のサメは繁殖率が極めて低く、その多くは絶滅危惧種である」


と指摘しています。

 

特にスクワランの含有量の多いウロコアイザメは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに絶滅危惧II類(危急種)と登録されているとのこと。

 

サメは全体的に絶滅の危機にありながら、成長が極めて遅く、繁殖率も低いことで知られています。

 

特にメスのウロコアイザメの場合は、妊娠可能になるまでには12~15年を要するそうです。

 

たとえ妊娠しても次の出産までにはおよそ2年がかかり、一度に出産する数も1頭だけであると危惧されているのです。

 

また深海に住むサメは底引き網漁で捕獲しますが、船の進路に沿ってさまざまな海の生き物を根こそぎ網にかけてしまう。

 

底引き網は海の中を荒らしてしまう、極めて

 

“乱暴な漁法”

 

であるとして、生物資源の枯渇になることが問題視され続けているのです。

 

 

■青い血が守る・・・

またカブトガニの方はといえば、その血液がワクチン製造に欠かせないことがいわれています。

 

コロナワクチンの製造においても、大量のカブトガニの血液が使われているのです。

 

カブトガニの青い血から採取できる『リムルス変形細胞溶解物』はワクチンに含まれる不純物の排除。これに不可欠なものとされているのです。

 

微量なワクチンの中の不純物、内毒素が人体に入っただけで、人を死に至らしめるリスクが上がる。

 

少しでも安全なワクチンを製造するには、カブトガニの青い血の恩恵に頼らざるを得ない。こうした事情が存在している。

 

米国の自然保護団体「ザ・ネイチャー・コンサーバンシー」のバーバラ・ブラマー氏は、

 

「世界中の製薬会社がカブトガニに頼っています。私たちがいかにこの原始的な生物に依存しているかを思うと、気が遠くなりそうです」

 

と述べているのです。

 

世界中の製薬会社は50万匹のカブトガニを捕獲して、血液を採取。その後に海に戻すそうですが、ほとんどが死んでしまうことが言われています。

 

個体数の減少傾向は明らかな模様。カブトガニのみならず、その卵や幼蟹をエサとする魚や渡り鳥の減少傾向も顕著になっているとニュージャージー州の保全団体コンサーブ・ワイルドライフ・ファウンデーションの生物学者、ラリー・ナイルズ氏は指摘しています。

 

それは海洋の生態系を破壊し、地球全体の生きもののバランスを崩してしまう振舞いではないか?と問題提起をしているのです。コロナワクチンが大量に出回るようになれば、海洋の生態系はどうなってしまうのか?

 

ナイルズ氏は、

 

「天然資源の価値は、それを搾取する企業のものではありません。私たちみんなのものです」

 

と述べ、行き過ぎた薬剤開発競争に警鐘を鳴らしているのです。

 

致死率、発病率の極めて高い遺伝子ワクチンを多くの人が接種する裏側で、海に生きる原始からの大量の生きものたちも殺戮され続けている。

 

殺戮の連鎖は留まることを

 

“知らない!”

 

他の生物が生きられない環境を創り出してしまうことは、私たちの生存範囲を狭めてしまうこととイコールである。

 

こうした現状をも把握しておく必要を思うのですが、いかがでしょうか。

 

 

 

■問われているのは?
普段から食べものの安全、農薬は添加物など人工物を極力排除したいと思っている私たち。

このようにして製造されたワクチン、安全確認が不十分なワクチン。さらに地球そのものを破壊に導いてしまうワクチン。

果たして、それでもワクチンを打ちたいと思うのか

 

「どうか?」 

中身や開発の実態を知れば、思わない人も相当な数に上るのではないか?と思うのです。

 

日本においては大した被害も出ていないコロナウイルス騒動。限りなく100%に近い数の日本人は、死亡していない・

 

お金儲けのためだけに、人体を汚染し、生態系を破壊し、地球の貴重な資源を枯渇させていく。

 

こんなことが許されて良いのかどうか?いま私たちが問われていると感じています。

 

 

■参考文献

・『サメ50万匹が殺される

・『コロナワクチンでカブトガニ危機? 企業が頼る青い血

・『コロナワクチンでカブトガニに危機? 保護活動家らが危惧

 

無肥料無農薬米・自然栽培と天然菌の味噌・発酵食品の通販&店舗リスト

 

 

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