自然農法家でも天地返しをする人としない人と別れます。
それは、生産者の考え方やその田んぼの土質などにもよります。
自然農法家 前田さんの田んぼは
少し粘土質なのですね。
収穫後の田んぼには、なるべく多くの空気を入れ込み
”豊かな生態系を田んぼの中で育みたい”
と考えています。
天地返しは、土壌を攪乱するので
生物達からするとストレスになる一方
これが活力を生むと考えています。
人間と一緒ですね。
良いストレスは、人間を成長させます!
前田さんの田んぼは、少し粘土質なので
そこに空気を入れてやり、生物と土壌が喜ぶ環境を作っているのです。
人が喜ぶ食べ物を作るには、
やはり、
”生態系豊かな土が喜ぶ環境”を作る必要があると考えているんです。
この天地返しをしてから6年目ですが、
だんだん土壌環境が良くなっているそうです。
前田さんもおっしゃっていました。
「以前は、天地返しした後は、
もっとボコボコした土が表面にでてきてたもんな。
今は、土の中に空気が入って、ほぐれやすいもん。
田んぼ微生物達が手助けをしてくれてると思うとたい。」
田んぼの主役は、そこに住む生物達と考えているんですね。



