熊本県玉名市で農薬も肥料も使用せずミナミニシキを育てる前田英之さんの収穫が終わりました。
ミナミニシキは、晩生種なので遅いですね。
今年のミナミニシキの出来は、
ここ5年で最高に良かったです!
ミナミニシキは、あっさり系の食味で
現在では、ほとんど栽培されていない特殊なお米なのですが
生産者の前田さんも、特殊な人です。笑
前田さんに質問をしました。
「今年のミナミニシキの出来は、どうして良かったのですか?」
返ってき答えが
「雷が鳴ったから」
どうですか?あまり聞かない答えですよね。
確かに雷は空中の窒素分を土に返すので
良いとは言われていますが
真剣に雷が鳴ったからと言う人は少ないです。
でも、これは実はすごい意味があると思うのです。
雷は、「神鳴り」ともいわれ
神のなせる業でした。
そして、雷と一緒に
稲妻(いなづま)や稲光(いなびかり)が発生するのです。
「稲」と言う文字を使ってるのですね。
つまり、昔の人は、雷が鳴ると
稲の生育が良くなることを体験的に分かっていたのですね。
現代農業では
窒素肥料を多用するようになり
あまり意識されなくなったかもしれません。
でも農薬や肥料も使用しない
自然栽培米ではその影響を感じる農家さんもいるのです。
そんなわけで
前田英之さんの自然栽培米ミナミニシキは
天の恵みを受けて過去最高の出来具合です。

