生き方が下手。
タレントさんの劇団にいた。
差し入れはケイタリングとして差し出すよう教えられていた。
友達や知り合いが私に持って来てくれたお菓子をそのまま並べた。
出演と水屋の仕事を兼務している私に
「流石〇〇さんですね、こんなに沢山の差し入れが…。」
と声をかけられ言葉に詰まった。
そこに出ていたお菓子は全て私のお客様が持ってきてくれたものだった。
「ちゃんとやってんだろうな。」
とでもいうように私を睨みながら、
挨拶もしないでひったくるようにお菓子を掴んでいくスタッフもいた。
何か察して下さったんだろう、ある日わざわざ劇団用と私個人用に熨斗をつけて持ってきて下さったお客様がいたが、私用のものもドサクサに紛れて無くなっていた。
恐らく拡大解釈でスタッフへのお持たせあたりにされたか、誰か手癖の悪い人が持って帰ったか。
翻って考えればそれだけ私を応報して下さったお客様がいたということ。
私が喜ぶように、生きやすいように心を砕いて。
なのにただの悲しみの材料にしてごめんなさい。
そして駅ビルでたまたま出くわした大学の先生、二つ目無くしてごめんなさい。あの時、誰が何処にやったのかとちゃんと怒らなくてごめんなさい。
大体他の人が差し入れを提供していなかったということは、私もしなくて良かったのでは?
ただの劇団や先生(タレントさん)からのものだと思われてるわけでしょ?
バカだよね?
あーあ、しんどいなあ。