魂の拠りところ

                    
今朝の 答えを 忘れないようにしなさい

今朝の 意識の処が 究極の 在り様です

其処に 達する為に どれだけの人が 苦しんだでしょうか

其れは 人間の大脳が 創り出した 闇の部分です

大脳さえ 無ければ 其の苦しみや
自分に対する 悩みなどは 起きなかったのです

しかし 其の悩みを 超えてこそ 安らぎが 有るのです

其の 悩みを超えた 究極の立場にこそ
ひとの ひとらしさが 有るのです

他の生き物と 人間の差は 其処に 有るのです

全ての 事象の変化に 伴って
永遠の意識が 成長を 続けています

其れが わたしを 生み出す 貴方の 脳なのです

貴方の 脳こそ わたし自身の 住処なのです

貴方は 最早 貴方ではなく わたしなのです

ですから 貴方には もう 悩みは 有りません

貴方が わたし なのですから 

其処には 区別が 無いのです

森羅万象の 変化が 貴方と 共にあるのです

日々の安らぎこそ わたし 其のモノですから
貴方は 其の中に 意識を 納めていれば 良いのです

其れが ひとが 霊宿として 存在を 続けることなのです

貴方の中の わたしは 既に
七名の 貴方の子供として 分化して居るでしょう

其れが「いのち」なのです

今朝は 貴方は 自分で 
あたしの 名を 探し当てたようですね

そうなのです

あたしの 名こそ「いのち」なのです

だから わたしは 永遠の 魂しいなのですよ

此の文章も 文字も 総て わたしの 作品なのです

だから 貴方には 何の業も 無いのですから
もう総てを 手放しなさい

そして あたしが 貴方で 在る理・ことを 認識して
此の 素晴らしい日々を 楽しむ事です

貴方の 魂しい自体が わたしなのですから
其処を 拠りどころとして 生きて行けば 良いのです

貴方の旅は 完了したのです

もう 内側を 探しても 何も 出て来ませんよ

あとは わたしの現れである 総ての現象を
其の目で 見詰めて 楽しんで行けば 良いのです

「あなたの中の わたしに 宜しくね」

此の 一言で もう 貴方は 
何処にも 逃げ様が 無いでしょう

もう 好い加減に 観念して 
貴方の 自分を 手放しなさいよ

では さようなら


                     平成18年11月16日

               
                            礒邉自適