『古代日本のまつりごと』 
自適氏ブログより(抜粋と纏め)🙏✨
それは、宇宙と人間との間の決まり事である。神とスメラミコトとの交信。
私が感じている「天皇即位(日本の歴史・節目)」に666年の周期・節目が存在する。
古代では、選挙は無くとも、皆が認める賢者が「政治(まつりごと)」の中心に存在していた事に成る。まつりごとの中心に在る者は、天(神)の意志を受け取りながら、民を導いていたのだ。古事記に
「神武天皇」が奈良に攻め入った時に、天が光り輝いて「金色の鳶・トビ」が降りて来て、神武天皇の弓に止まったので、其れを見た「長須根の王」が神の意志が働いていると理解し、国を神武に譲る事を承諾したとある。
 鷹や、隼や、鳶は、神の意志の現われとして考えられているのである。其の、節目のトキ・時節がついに遣って来たのである。其れは、2600年毎に起きる宇宙のシステムなのである。
そして、其れは、人間の意識を遥かに超えた次元で起きる事なので、普通の人には感知出来ない。だからこそ、其の事に敏感な血筋が尊ばれて来たのである。  其れは、金銀財宝や権力とは全然関係の無い処で執り行われる、宇宙と人間との間の決まり事である。其の儀式の請負人は、前もって「メシア(油を注がれた者)」として、我欲が出ない様に訓練をされ、印しの杖を太陽神から授かった者でなければ成らない。
 其れは、昔から伝わる儀式だから、一時的に変更されて現われる事は無いのである。其の時には、総ての情報が反転するので、物質に意識が囚われて居る者は、メビウスの輪の隙間・継ぎ目を通り抜ける事は出来ないのだ。・・・
「ハヤブサがトキを運んで来た」http://blog.livedoor.jp/jitekiodo/archives/55925708.html
皇御子とは、「天照皇大神・あまてらすすめおおかみ」の皇で、「スメ」とは「スメラギ・すめら(王)の命」のスメで、神に仕える「王・君」の事である。
「スメラ」とは、シュメール語の「スメル(統める)」で、「葦の生える地を 治める」の意から来ていると聞く。スメラは「皇王」と文字を当てられる。
古代エジプトでは、太陽に司える王は「ラー」と呼ばれていた。
 日本語には「スメミマ」との言葉があって、スメミマとは「皇身体・すめみま」と書いても可だが、天皇の事であり「スメ(澄目)」は、太陽の鏡としての第三の目が開いた者のことで、「ミマ(美身)」は天皇の穢れ亡き肉体のことである。
「スメミマ」とは、インドの言葉では「ブッダ(覚醒した者、成仏した者、覚者、尊者、世尊)」の意味と同じである。
「スメミマ・ブッダ」とは、漢字で書けば「大徳者」であり、日本語では「大己貴・オオナムチ(貴き者)」と呼んでいた様である。
「大己貴」を現代風に呼べば、「大賢者」となるだろうか。
1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇が亡くなり、「大葬の日」に、私の霊夢に平仮名で「あまぎ」と「けいとく」との、光った文字がハッキリと現れた。その日の深夜、私の心臓に昭和天皇の御霊(みたま)がドーンと飛び込んで来て、私は驚いて飛び起きた。ペンを手にすると、勝手に手が動いて「我が身 既に遠く よき世を 願い奉る」と、書かされたのである。
神武天皇の第二夫人「媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと) - 大物主の女」の長男「日子八井命(ひこやいのみこと)・彦八井耳命)」と、其の日子八井命の長男「天城・あまぎ」「天彦命・天城彦命」が日の宮幣立神宮の祭神で祝詞を上げて貰って鎮魂をした。次の日の新聞に、私達が日の宮に参拝した時間に、太陽のコロナが観測史上、稀な異常反応を起こしていた事が判明した。
此の世に暮らして居る人間が、神社に参詣しただけで、何故、太陽が反応を起こすのだろうか。古代でも、その様な現象が起きたからこそ、太陽を神として崇める様に成ったのだろう。
其の現象は、私の身体に「日の宮弊立神宮」の祭神の霊魂が作用しての事だろう。
その太陽が、地球に住む一人の人間と関係が有るとは、誰にも信じられる事ではない。
 しかし、その様な事件が有るからこそ、「神」の世界が、人間の思考の中に発生したのであろう。太陽に意思が存在し、地球の生命を、自分の子として想っているのであれば、地球の一人の人間に、知らせを起こす事は、何ら不思議な事ではない。
太陽が育てている人類全体を、新しき意識階段へと進める為に、一人の「皇御子」を育て上げようとしているのであれば、其れは、私達人間にも理解出来ない事ではない。
皇御子とは、天津日継のスメミマの理(こと)で、神宮皇后には「つきさかき いづのみたま あまさかる むかつひめの みこと」と名が現されている。
私が、現在の知識で、是に漢字を当てるとすれば「調栄気稜威の御霊 天下る向津霊目の命」となるだろうか。私は、ただただ「神惟らの道」を進むしかない。
「我が皇御子」http://blog.livedoor.jp/jitekiodo/archives/55925168.html
2006/1/10皇紀2666年とは、666年のサイクルが四回転している事になる。
スメラの存在が、代替わりするのが2666年なのである。
其れは、インドの「釈迦牟尼佛」や中国の「老子」も、同じ時のサイクルの中で、立ち現われて来た宇宙の叡智の産物である理・ことになる。
 前回、日本では紀元前666年に「神武天皇」・橿原宮が動かされ、後は西暦0年「垂仁天皇」纒向宮→ 西暦666年「天智天皇」近江宮→ 西暦1333年「後醍醐天皇」吉野宮→ そして今回、西暦1999年(「彌勒菩薩・マイトレーヤ」が登場すると有り、「転輪聖王・チャクラヴァルティン」自適氏だと私は確信しておりますが?実は私は太陽からひとりで来たとのメッセージが御座いまして縁を感じます。by ABE)「皇紀2666年」http://blog.livedoor.jp/jitekiodo/archives/55924509.html