今日は
お節料理用のこんにゃく作り。


もうね、
かなり腕をあげました。

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どこから見ても「こんにゃく」です。
しかも、市販品のようにガシガシした食感の無味なやつではなく
ムチムチとした食感で
ちゃんと芋の味もしてます。


お節料理っていうと何かスペシャルな料理のような気がしますが、
実はそうでもなくて。


日本人として「当たり前」の暮らしをしていたら当然手元にあるであろう食材で構成されてます。


うちでも野菜はほぼ自家製でいけるんよね。
あとは、干しシイタケとクワイとユリ根とかかな…

で、多分
山間集落の民はこんにゃくとかを作って漁村に行って海の食べ物と交換してたんやと思う。


そして、
それぞれの食材に様々な意味をくっ付けて(ほぼダジャレ的なんやけど…)
感謝していただいて
一年を始める。


スピリチュアルな世界。

それが日本人の本質。


今はパソコン脳でそういう世界を馬鹿にするのが主流ですが
そういうパソコン脳社会が「生きづらい社会」なのはみなさん感じ始めているところ。




そもそも。

生きるためにやってきたこと。

それを「やらなくていい」ことが「幸せ」だとした勘違い。


「やらなくていいための機械」
それをたくさん手に入れるのが「豊か」だとした勘違い。


「人間が生きるためにやってきたこと」をやらなくてよくなった代わりに人間がやること。



それが
「やらなくていいための機械」を動かすことと
「さらにやらなくていいための機械の開発」


「やらなくていい」に
「やること」の中にある「楽しさや喜び」を奪われながら…

薄っぺらで
空っぽな世界。



これは企業の生産現場でも事務職でも同じ。
「やらなくてもいい機械」によって日本人はいらなくなった。

皮肉にも。


薄っぺらで
空っぽな世界。




でも。

多くの人達は気づき始めてる。




そういう社会を作ってきた人達や
そういう社会でないと都合の悪い人達が
いかにジャマしようしても…




「豊かさ」のベクトルの方向転換。



そろそろ
日本人に戻ろう。


Jah Bless