昨日に引き続き
離れ屋(という名のプレハブ)の横の話を少し…


マンデビラが咲いていた場所にうちの水場があります。


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沢水。


この時期は根野菜の洗い場。
夏場はアヒンサの灌水に使ったり
お茶や野菜を冷やしたり。
元気な頃はこの水をバケツで運んでお風呂に入れたりもしてました。
水道水と全然違ってめっちゃ「やわらかい」んよね。

家から100mぐらい山に入ると
この水の取水口があります。


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はい。
ホースが石で沈めてあるだけです…

スンマセンなんの工夫もなくて。
何かスゴいシステムとかじゃないんよね。


ザ・高低差。


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でも一応神棚みたいなんがあって
聖地っぽい雰囲気はあります。

お札みたいなんを貼ってもっとちゃんとしたいんよね。


だって生活している場所に
こんこんと水が流れている。


こんなに豊かでありがたいことはない。



神様に感謝。

昔のから人が神に祈るのは
多分「人間のおごり」を捨てるためやと思う。


今は「祈り」も「感謝」もなくなって
おごりの塊になってしまってますけどね。


えっ?
俺は現実主義者なんで…って?


自分のケツも拭けないような「小さな紙きれ」
それに絶対的な価値があるって信じてる方が非現実的な気がするんやけど…





さて。

以前記事に書いたトリコナに勝手に生えてきたジュズダマの実。


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乾燥できたんで
ヘンプと合わせてアクセサリーにしてみました。


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自然に還るアクセサリー。

本来。

世界中の山間農耕民族はみんなオシャレでカルチャーに溢れてるんよね。



日本もそうなったらいいのに…


Jah Bless