今日は、
「みどりの日」スペシャル。


人間は、
緑で溢れる自然の中に身を置いた時…


気持ちいい~
とか
癒されるぅ~

ってなると思います。



でも、これがね。


じゃあ
どんな緑でもいいのか


っていうと
そうじゃないんよね。


例えば
売れ残った雑草だらけ宅地
とか
雑草が蔓延った国道
とか
草ぼうぼうの耕作放棄地とか


気持ちいい~!
ってならないはず。


むしろ不快やんね。



人間が
「心地よい」って感じる緑と
人間が
「不快」に感じる緑と。



これは
理屈ではなく
感覚的で感性の部分。



世界共通。



「人間が心地よい緑」を求めた結果たどり着いたのが
里山。


アジアの原風景。



そして
その風景の中でこそ
多くの動植物が生きていける。



その風景を作りだすことこそ
人間が地球上でやるべき使命。



その使命を忘れ
蓄財と消費に熱狂する私たち。



果たして
その道の先にあるのは…




メガ経済社会から取り残されて
衰退し荒れ続ける地方・田舎。



生き残る道は
企業や行政のような「経済ありき」の再生ではなく
もう一度「心地よい風景」をつくることやと思う。




目指すのは
自立した小さな経済で
自転車でことたりる暮らしがあり
ワクワクもドキドキもちゃんとある
「新しい里山」



SLOW PUNKとして
できることから…









マイノリティ(少数派)になりたい

お前の権威なんて欲しくない

様子見ばかりの大衆に付き合うつもりもない

だって
俺はマイノリティになりたいんだ



称えられず
型にはまらない
それが俺の知ってる唯一の道


だって俺は
マイノリティになりたいんだ




「マイノリティ」グリーン・デイ


「みどりの日」
ってことで


Jah Bless