本日もご覧いただきありがとうございます
ライフチェンジング本アドバイザーのSuzyです
今回も
からの学びをシェアしたいと思います
もしこれまでの投稿を読めていないよ、という方は
先にご覧いただけると嬉しいです
もちろん施術を受けた後は
スッキリして気持ちがいいのですが、
すぐにむくみ始めて元に戻るのです。
改善しない上に、
そんな自分の身体は欠陥品という感覚に陥り、
自分の身体を嫌いになる一方でした
そして、この身体はもうどうしようもないのだ！と
諦めた時に、出会ったのがこの本でした。
ここには私の長年悩んできた下半身太り、
冷え、むくみ、子宮頸がん検診で
「D判定」を受けることになった理由
全てが書かれていたのです。
まさに目から鱗でした
漢方では、
男性＝陽
女性＝陰
とされています。
一方で、血管も
動脈＝陽
静脈＝陰
とされていて、
女性は「静脈」と関わりが深いことが言えます。
動脈や静脈と言われても
分かりにくいと思うのですが、
「動脈」は心臓から出た血液を全身に運び、
「静脈」は足に溜まってしまった
血液を重力に逆らって下から上へと血液を戻す
という仕組みになっているそうです。
そんな中、女性はこの静脈の仕組みを
うまく使えないことが多く、
血液を戻す力が弱いそうなのです。
ここまで聞いていただきピンと
こられた方も多いかもしれませんが、
足のむくみとは、
動かずに溜まってしまった静脈の血液から、
水分が血管の外ににじみ出るために起こるそうです。
つまり、
「血液が足で滞ってしまった状態」なのです。
一方で、冷えとは、
血液を戻す力が弱く、血液が足で滞ってしまうと、
その「血液が冷やされて、冷えにつながる」
というのです。
お風呂のお湯をはりっぱなしにしておくと、
どんどん冷めていくのと同じこと
なんだそうです。
そう、むくみと冷えは
同じ原因で引き起こされるそうなのです
この原理はなんとなく知っているよ、
という人もいるかもしれませんが、
さらに私にとって衝撃だったことは、
滞って、冷やされた血液が通る場所が、
なんと女性の一番大切にするべき
「子宮・卵巣」のすぐそば
にあるそうなのです。
これはどういうことを意味するかというと、
足で冷やされた血液は
「子宮・卵巣を冷やしている」
ことになるというのです
私のずっと悩んでいたことの原理が
全て判明した時でした。
マッサージだけしても、
冷え・むくみが全く解消できないのは、
そもそも私は静脈の力が弱いため、
その力を強くしないといけないということ。
子宮頸がん検診でD判定を受けるのは、
足の冷えにより子宮が冷やされてしまっているから。
ようやく、
本当の意味での対策・予防がわかった瞬間でした。
この対策や予防策については、
呼吸法
ツボ押し
などが著書に書かれているので、
ぜひご覧になっていただき、
実践してみてくださいね
私と同じようなことで悩まれている方がいれば、
少しでもこの内容がお役に立てれば嬉しいです。
さて、こちらの本のご紹介は
いよいよ次回が最後です
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