以前下記URLブログにて美術品を紹介させていただきました。
https://ameblo.jp/shiyuukai1988/entry-12412744053.html
今回は第4弾です
エクレシア南伊豆内、地域交流センターでは大岡信ことば館館長、造形家、岩本圭司様の紹介により
絵画や彫刻アートを展示しております
~冬のアート~
12月に、地域交流センターの彫刻が新しい3点に入れ替わりましたので、
ご紹介させていただきます
ステンレス 「兜」 ヨハン・プファープ 1983年
ドイツの彫刻家。薄手のステンレスを見事な溶接技術を用いて作成
している。単純な幾何形体を組み上げることで独自の世界を創り出す
作家だが、この作品はその初期のものと思われる。
真鍮、錫 「カップルⅢ」
マルティン・マチンスキー/ブリギッテ・デニングホフ 1978年
ドイツ(ベルリン)の彫刻家。常に夫婦で制作を続けている。細い線をつなげて
柔らかな面を創り出す技法は彼ら独自のもので、世界で高い評価を得ている。
奥さんのブリギッテは、ヘンリー・ムーアの助手をしていたことで知られている。
ブロンズ 「四季“冬”」 カール・ハインツ・エンゲリン 1968年
ドイツの彫刻家。四季シリーズのうちの“冬”。見方によって色々なものに
見えてくる柔らかな抽象形態だが、他の作品から勘案するとおそらく人を
モチーフとしているのではないかと思われる。
是非、お立ち寄り下さいませ
その他の展示品情報もこちらから発信させていただきます。
ブログ担当より