就職して家には帰らず友達と遊び回る生活をしていた20代
タバコ🚬とコンビニとファミレスがあれば生きていけると思っていた日々。
家でご飯を食べる事はほぼなかった。
もともと、子供の頃から冷食やレトルト、出来合いのご飯が食卓にのぼることが多かった。
嫌いな物でも残さず食べなさいと鼻をつまんで食べせられていた子供時代。
就職して自由になった私は嫌いな物なんて食べません。子供の頃の夢だった3食お菓子生活を実現させてウキウキだった。ただお腹が満腹になれば良いと思っていた。
どうして大人はあんな風に嫌いな物まで食べさせるのだろうか、不思議。好きな物だけで生きて行けると思い上がっていたツケが40代になって出て来たのだろう。
幸い幼少期は祖母が昔ながらの和食や色々な物を食べさせてくれた。季節の行事食、旬のもの、なんでも食べなさい、好きなものを食べなさいと。
お魚、お肉、豆、胡麻。お野菜
子供の私は豆なんてあんまり好んでたべなかったけど、祖母が『見た豆3粒』と呪文のように🪄3粒だけたべなさい。と嫌いな物でも楽しく口に入れるよう声かけてくれた。甘い豆や、醤油味の豆いろんな味の豆を食べているうちにこの豆は美味しいなどと好んで食べれるようになった。そう言う食の楽しさをいつのまにか忘れてしまった。
妊娠して子供が産まれても、カレー、おでん、牛丼、シチューと炭水化物モリモリの食生活。
朝は菓子パン。おやつ。(貧乏だったのもある)
今考えると本当無茶苦茶。
そんな食生活はあっという間に肥満になり‥
当然無理なダイエットを始める。
食べないダイエット。若い頃はみるみるウチに痩せて元気になったけど、30歳過ぎてからは全然痩せない。
柔道整復師の友達に、『筋肉が全然ない😰』と不思議がられる始末。
タンパク質とってかなったんだもん。当然だよね😰
ある人に玄米がいいよ!!と勧められて玄米菜食にチャレンジ。
確かにスルスルと痩せて行った、っていうかやつれていった???
玄米も子供は嫌がるし消化も悪いし美味しくないしでやめてしまった。
次にファスティング。
藤川理論で勉強してからわかったけど、最悪⤵️のレールを選んで歩いてた。そりゃ、栄養不足でメンタル病むよ仕方ないって程の食生活。
ファスティングして、1日にほんの少ししか食べないのに全然痩せない。むしろPMSイライラ倦怠感などのなんとなくの不調が出て来た。
その後は普通に食べるようになったらあっという間に4キロ太った🐷
藤川理論に出会ってプロテイン続けているけど、体重は落ちてないのに皆んなに痩せたねって言われる。脂肪しかなかったからだに筋肉がついて引き締まって来たのかな?
そんな20代から40代の20年間の食生活が荒れてたから病気になってもおかしくない。
むしろ、幼少期に色んな物を食べさせてくれた祖母と丈夫に産んでくれた母に感謝しかない。
栄養を括弧させて不調にしたのは私自身だ。
だから、藤川理論に出会って食の大切さに気付けて良かったと思う。
子供にもいろいろ栄養ある物を食べさせてあげなきゃとやっと母や祖母の気持ちになれた。
体調崩すまで気づけなかったバカな私😰。