たまに恐ろしくなる。
もし、あの時本屋で藤川メソッドに出会ってなかったら‥。
今頃私、まだ、暗い闇の中でうずくまっていると思う。
「しゆうさん、本当に今年の冬は落ちてましたもんね💧」
と言われたり‥。
「私、しゆうさんにさけられてます??」
と言われたり。
いつも、明るく、サバサバしてる私が
下を向いて、ヒトけを避けてたらやっぱり変だったんだね。
でも、人が怖いんだもん。
自分が過去にした事や、言ったことが、全て人を傷つけているようで嫌われていくと思っていた。
心の病気を認めたくなかったし、知られたくなかった。
泣きそうなくらい辛い毎日。
かと、思うとものすごく調子が良かったり。
調子がいい日があったのが救いだったとおもう。
そして、追い詰められる精神。
普通の母、妻、私であるために
逃げる事は許されなかった。
学校、人混みきらいだけど参観日には行きたい。
心辛いのにガタガタ震えながら食料品を買いに行く。
この時の頭の中は今思うと妄想だが、
こんな悪い私が普通に幸せに生きていたらいけないし、過去に私が嫌な思いをさせた人に出会ったらどうしようとか‥今だったら、またおいでなすったとおもってやり過ごせるけどとても辛かった。
仕事なんて行きたくないけど、辞めたら払いが出来なくなるし。お金ないし。
身動きとれなくてまた自分を追い詰めた。
ただ、悪いながらもいい時もあって大好きな本屋さんにいる時が心が休まるときだった。
買っても読めないので料理の本が多かった。
そして、TVerでひたすらドラマを見ていた。
そして、春になり暖かくなると少し鬱症状も和らいで来た。
旦那さんが、真剣に話を聞いてくれた。
いつ電話しても出て話を聞いてくれた。
ただ聞いてもらえるだけで心が落ち着いた。
Twitterでも、笑わずに話を聞いてくれたひとがいたから。
だから、辛い中にも幸せなこともあった。
ただ、辛い辛い辛いしかなかったときが、生理期間中に一度だけあってその時はもし、自殺念慮が出てきたらどうしょうと不安になった。
幸い出てこなくてよかった。
相当周りをふりまわしたとおもう。
そんな私が回復した話は次のお話しです。