空缶入れの存在意義
自販機に備え付けてある空缶入れは、何のためにあるのか?
基本的な考えは、自販機で購入し、「その場で」飲み終えた空き容器を「回収」するためのものです。
重要なのは、「その場で」という点。決して、外部からの空き容器を捨てるためのものではありません。
「回収」というのも重要で、あくまで容器のリサイクルのため。ですからあれは、ゴミ箱ではなくリサイクルボックス。
ただ、手持ちの空き容器を捨ててから、目の前の自販機で商品をご購入いただくならまだしも、空き容器を捨てるだけというのは、出来れば止めていただきたいと。自販機の売上と、ボックス内の空き容器の量が比例しないのはそのため。
オペレーターの過剰訪問、自販機周辺の景観悪化の要因になりますしね。
言わずもがな、空き容器以外のものを入れるのは不法投棄ですからね。
弁当がらとか、ハンバーガーセットの包みやコップとか、コーヒーチェーンのカップとか。
家電とか家具とか衣類とか。
あと、ペットの死骸とかね…