第1回の三戦立ちから 手探りで初め
一素人目線で綴り、数えること初心者講座第6回目。
(↓第1回 三戦立ち)
お!✨
6回目!!
三日坊主ならぬ、3回坊主にならずに済み ホッとしている私ですε-(´∀`*)ホッ
さて、今回 お伝えするのは礼儀作法です。
空手に限らず 武道を志し、学ぶ者が大切にしないといけないことです。
一言に「礼」と言っても、ここでは書ききれないほどの内容と心の持ち方があるわけですが、今回は
そのなかの一つ 形(かたち) についてお伝えしようと思います。
空手に入門して最初に覚えて欲しい礼儀作法。
次の帯に進むための最初の一歩です。
今回のモデルさんはR君とT君です✨
まずは「気をつけ!」と号令をかけ、それぞれの
「気をつけ」をしてもらいました。
うーん。
どこから直そうか😂
大丈夫!初めからできたら 別の能力ですからね✨
白帯さんは間違いなく その道場の誰より伸び代があるわけです✨才能の塊です😊
熱心に先生の話を聞くR君とT君😃
聞く態度がバッチリです✨
【気をつけのポイント】
・足の角度90度
・指先までスっと真っ直ぐ意識する
・背筋を伸ばす
・前を真っ直ぐ見る
・顎(あご)を引く
・線等があるならば踏まない
はー(;´Д`)💦
ただ気をつけをするだけでも こんなに気にしないといけないこと盛り沢山💦
空手を学ぶ子が賢いと言われることが多いのはこれを平然と当たり前として こなしているからなんでしょうね✨
2人とも とても良い 気をつけ になりました✨
若干T君が線を踏んでますがそこもまた 伸び代です😊
続いて「礼!」と号令。
はい😃!!
いきましょー!✨
頭と背中は真っ直ぐなんだよと指導を受けるR君😃
頑張ってます✨
先輩達も教えにきてくれました✨
【礼のポイント】
・頭と背中は真っ直ぐ
・お辞儀する(曲げる)のは腰だけ
・指先 真っ直ぐ
・正面の相手の爪先を見る(攻撃された時すぐ反応するため)
✨完成✨
先輩方のお陰で良い礼になりました😊
さて、そこから座ります。
もちろん正座です。
「座って下さい」と号令をかけます。
自由に座ってもらいました。
すかさず 指導してくれる先輩。
先輩方も最初は白帯でした✨
膝の間には自分の拳一つか、二つ分 開けます。
いざという時(相手に襲われた時等) 素早く動けるように 開けるのだそうです。
【正座のポイント】
・背筋を伸ばして正座
・膝の間に拳一つか二つ分開ける
男女関係なく、拳一つから拳二つ分の間で、自分に合った間隔(自分が動きやすい)で良い
・足の付け根に手を添える
・足の指、親指同士を軽く重ねる
・指先真っ直ぐ
・目線真っ直ぐ
何か強そう!
座ってるだけなのに 何か違う!!
どこか顔つきさえ違って見えます😃✨
さて、この後
「立ってください」と、号令は続く わけですが、
長くなってきたので次回に続きます😀✨
ちなみに、先生が仰るには、
踊り・お茶・お花等の相手に襲われる恐れの無いものは、膝の間を開けずにくっつけたままなのだそうです。
武道ならではなんですね😃














