先日リクエスを頂いたので✨
今回はそれについてお送りしようと思います。
リクエスがあったのはタイトルの
「五省」
「はきもの」
「私の誓い」
です
練習の後にみんなで唱えるやつです。
何て言ってるの？
教えてほしい！
と、リクエス頂いたので
さっそくWikipediaで調べてみました。
便利な世の中です(*´д｀*)
【五省】
恥ずかしながら のっけ から読めません(・∀・)💦
ふんふん🤔
もとる って読むのね✨
せっかくだから意味も調べてみました😉
１ 道理にそむく。反する。「人の道に―・る」
２ ねじり曲がる。ゆがむ。また、ゆがめる。
なるほど😃✨
訳もしてくれてありますね🤔✨
一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
真心に反する点はなかったか
一、言行(げんこう)に恥(は)ずる勿(な)かりしか
言動に恥ずかしい点はなかったか
「真心」って？？
漠然と捉えてきましたが、せっかくなので
この機会にしっかり調べてみました😆
真実の心。
偽りや飾りのない心。
誠意。「真心のこもった贈り物」「真心を尽くす」
偽りや飾りのない心。。。
なるほど🤔
私なりの解釈で ・・・(ごめんなさい😅)
ペンペンに平たくすれば！！
自分の心に背いてないかい？
きちんとした言葉で話したかい？
本当に 元気一杯やったかい？
本当に 目一杯やったかい？
本当に 面倒くさがらず、最後までやったかい？
ってな辺りでしょうか😀
自分の限界まで頑張ったのか？
サボったり、こんなもんで良いやって、
妥協してないかい？
と、自分自信に問いかけているんですね。
深いです(*´д｀*)
続いて
【はきもの】
はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう
これは
藤本幸邦さんの詩だそうです。
藤本さんはお坊さんで、禅の修行寺の玄関には
「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」
という札が立ててあるそうです。
「自分の足元を 見よ」
「自分の行いを見よ」
と言う意味だそうです。
当時お寺には、藤本さんが引き取った戦災孤児の子供たちが居て、それを子どもたちにも分かるように
そして それがいつも行動として身につくようにと
分かりやすく考え、教えたのがこの詩なのだそうです。
靴を脱ぐ機会に
きちんと揃えられる子に育てたいですし
育って欲しい😆
何より
自分や人の脱いだ物にまで心を配れる人になる。
手足、指先まで神経を研ぎ澄ませる
空手の形に通じるものがあるように感じます🤔✨
【私の誓い】
一つ 大きな声で返事をします
一つ 正しく挨拶をします
一つ いつも元気にします
これを 誓える爽やかな子✨
空手を学ぶに相応しいですね😊
間違えても良いし
途中で止まっても大丈夫だから( ᐛ )و✨
みんなガンガン手を挙げて
大きな声で誓ってみて欲しいと思います😊
今日はここまで言えた！
今日はこれが言えた！！
そんな風に 話したり、思えたり し合える仲間に
みんなが育ってほしいと 願っています^^