世の中が大変なことになってしまいました。
全国の学校の休校に伴い、道場も4月までお休みです。
皆様、手洗いうがいを励行し、春に元気にお会いしましょうね✿.*・❀.*٭❀*

さて、こんなときこそお家練習の頑張り時です✨
ぜひ このブログをご活用下さいね🎀
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第2回は 前屈立ち中段正拳突き(ぜんくつだちちゅうだんせいけんづき)です。

前屈立ちは文字通り、前の足が屈しているので前屈立ちです。
第2回のモデルさんはT君です✨
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カッコイイですねー✨
もはや直すところなんてありません。
しかし剛柔流として、更なる高みを目指すべく、あえて 言うなら膝(ひざ)の真下に踝(くるぶし)がくることを意識できれば益々完璧です。
素晴らしい✨

↓参考にした、のお手本
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調べてみると、各流派で前屈立ちの角度の定義は違うみたいですね。
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私たち志友会は↑赤の剛柔流です。

練習中、上手な人を勝手にロックオンして徹底的にマネしてみる(๑•̀ㅂ•́)و✧
そんな 見る練習 も良いかと思います。
百聞は一見にしかず👀✨

前の人は、後ろの人のお手本ですから見られてますよ!
基本稽古、全力でやりましょうね!!
後の帯さんから 自分の背中に熱い視線が注がれているに違いない!!と意識してみましょう(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

ポイントとしては
・前足の膝(ひざ)からスネが真っ直ぐなイメージ。
・自分から見て前足の膝でつま先が見えていないことを確認する。
・後ろの足裏の角度は45度 絶対に踵(かかと)を浮かせない
・背中まっすぐ
・へそが前を向くことを意識
_var_mobile_Media_DCIM_104APPLE_IMG_4370.JPG先生からは、特に後ろの膝裏をしっかり張る(伸ばす)ことを意識するように!とのことです。


肩幅の真下に足がくることで安定します
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中段突きに関しては前回とおなじく
・目の前に相手をイメージし、その溝落ちを突く。
・引手こそ意識する。
何本突いても、左右どちらでも同じ所を突くことを意識しましょう。
そして 自分が一番早い!と思って突きましょう✨

イメージは大事です(๑•̀ㅂ•́)و✧


更に先生から詳しくご指導頂きました。
_var_mobile_Media_DCIM_104APPLE_IMG_4328.JPG拳の位置 延長線上と、肩とが交わった上に踵(かかと)を置きます。
そこからスっと立つ。
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それが自分の前屈立ちの幅です✨
何度も繰り返し確認し、目を閉じてもできるくらい覚えましょう。

更に移動についてもご指導頂きました。


前屈立ちから
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体の中心に両膝をくっつけるように後ろ足を引き寄せ
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そこから移動先の肩幅の位置に、さっきまでの後ろ足を 前足として踏み込みます。
移動終わりに最初に説明した前屈立ちになっているか、肩幅等 確認しましょう。
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正面から
体の正中線、軸を意識して
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体の中心に膝(ひざ)を寄せ正中線を通って
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肩幅の位置に足を運び体重移動します。
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肩幅分、外側へ足を運ぶ というのがイメージしにくい時には、鏡の前で確認してみましょう。
大きな鏡がなくても、夜、お家の大きな窓のカーテンを開いて その前でやれば なんちゃって鏡になって良いと思います。

道場には素晴らしく大きな鏡がありますから、練習にきた際には、どんどん活用してみましょうね✨
(ง ˙ω˙)ว