先日、
ちょっとまとまった時間が
あったので
Netflixで映画
『アイ ケイム バイ』
を観ました。
ネタバレありの
なんちゃってレビューです。
ジャンルはサスペンスで、
グラフィックアート?(っていうのかな)
をやってる男の子たちの話。
ただそこらへんの壁に
絵を描いてるんじゃなくて
富裕層のお家に忍び込んで
室内の壁に
『I came by』って描いて
逃げるっていう、
本人達は世の中を騒がせたいって
気持ちと、
世直しの気分でやってるのだけど
ある日元判事の家に忍び込んだら
地下室でやべーもんを見てしまい
自身も事件に巻き込まれていく、
というあらすじです。
一応最後は事件が解決は
しますが
罪もない人々がどんどん判事に
殺されていくので
胸くそ映画にカテゴライズされます
私の中では。
判事の役の俳優さんが、
パディントンに出てきたおじさん
(名前忘れた)
なんだけど
何かテニス?スカッシュ?みたいのとか
水泳やランニングしてたりで
体力あるし身のこなしが
ハンパないし
警察に顔がきくし、
頭の回転も良く判断が早い
ハイスペックおじいなので
ほんっっとこわい。
それに幼い頃の父親の素行で
培われた、
嗜虐的で人種差別を
ものとも思わない性格、
モンスターですわ。
殺しの手際がよすぎる。
まじイカれてるぜ、
もーちょいおまえためらえよっ
て思う。
ラストシーンがアートな感じですが
賛否両論ありそうです。
ストーリー云々よりも
人種差別に関することが
沢山織り込まれていて
そっちのほうが
普段考えないことまで考えさせられました。
白人と黒人の差別とか、
亡命して働く人のこととか。
あとやはり同性愛者に対する差別とか。
ところでトビーは23歳
(って言ってた気がする)で
若い母親と
生活態度とかお金のこととかで
めっちゃ口喧嘩してたけど
うちはまだ子供学生だけど
「あ〜〜何となくわかる!!」
って思ってしまった。
男の子ってーーー!って。
いつか子供と本気喧嘩する日が
くるんだろうか、、
コワいおじいといえばこちらも。
一言で感想言うと
『迫り来るスポイトじじいの恐怖』