今日は友人のガイドさんのコースで
神戸元町
~『昭和49年神戸食べ歩きマップ』をみながら昔の面影を歩く~
に行ってきました。
神戸華僑歴史博物館と戦没した船と海員の資料館の見学以外は
昔はああやった~、こうやった~とか言いながら
元町商店街の買い物ツアーです。
阪神の西元町駅からスタート
先日、川口居留地のガイドをしたところなので、居留地という文字には注目です
懐かしいお店が続きます。
足元も見ます。
いつも行列の、中華街の老祥記のご親戚とか
友人の一人は、こちらのほうが好き!と言っていました。
神戸華僑歴史博物館
最初に神戸に来た中国人は、長崎にいた人たちだったと思われるそうですが
明治の初め頃には、すでに500人を超えていたそうです。
ただ、日本と中国は国交を結んでいなかったので
中国人は「無条約国民」として扱われ、多くは西洋人の使用人として日本に来たそうです。
懐かしい老祥記の写真
若いころ夫や、夫の友人たちとよく行きました。
商店街から細い路地を入ると、左側に野菜や魚を売る何でも屋さんのような店があり
そう、裸電球で明かりを取っているような感じのお店でした。
老祥記は右側
醤油の味が勝ったような、色の濃い、しっかりした皮のちっちゃな豚まんでした。
みんな美味しいと言っていくつも食べましたが
私はちょっと苦手でした。💦
持ち帰りは、薄い竹の皮のようなもので包んでくれたように思います。
久しぶりに食べてみたいと思いますが
いつも、すごい行列ですね。
お店の南側、東西に続く多くの商店は、貿易商だったのか卸のお店だったのか・・・
あまり人気のない通りだったように思います。
夜に行くことが多かったからかな?
海岸ビルヂング
階段 長い~、高い~
戦没した船と船員の資料館
最後の交流会は、金時食堂
「え!、中華とちゃうのん?」とか言いながら
しっかり盛り上がっておりました。
きょうもお越し頂いて、有難うございました。