まち歩きの先輩が言われていた
「自分が住む街を知れば、もっとその街を愛するようになる。」
を実感したセミナーでした。
博学連携講演会
「森ノ宮には何があった?」
~大阪の「ヒガシ」の歴史を探る~
大阪公立大学、大阪市博物館機構、大阪文化財協会の
先生、館長、学芸員さんたち8人の専門家が
この地域の縄文時代から現代までを、歴史、文化、地形、軍事、都市科学などなど
さまざまな視点から
我が隣町「森ノ宮」を解き明かします。
いや~面白かった。
内容はもちろん、結論に至るまでのアプローチの仕方、語り口などすごく勉強になりましたよ。
コピー、転記はできないので感想だけですが・・・
それも、語彙が少なくってうまく表現できないので恐縮ですが💦
なぜ、森之宮かというと
来年秋に「知の森」をコンセプトとした、大阪公立大学の新キャンパスが森之宮に
開設されるからなんですが
こんな内容豊かで、わかりやすい講座(ここ大事!)
いろんな地域を取り上げられたらますます大阪が好きになるわ~
歴博前のNHKのアトリウムでは
ちょうど「ブギウギ」のセットなどの展示がありました。
華やかなレビューの衣装も見慣れたワンピースも、みんな細いわ~
おやじさんとの会話、味がありました。
ここから名曲が生まれました。
玄関だけ上手に作ってあります。
懐かしいな~と思いながら
私が見慣れた昔の家とは、なんか違うと思っていたんですが
欄間が違うのかな?
元気が出るブギウギ、好きな曲です。
でも「おっさん、おっさんこれなんぼ~」・・・
私の子供の頃、大阪の下町でも大人が買い物に行って
「おっさん!」と店主に呼びかけることはありませんね。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん」「兄ちゃん、姉ちゃん」が一番多くって
「~屋さん」と屋号で読んだり
「奥さん」とか「ご主人」とか「大将」とか・・・
子供だったら「おっちゃん、おばちゃん」と呼びかけましたが
大人が言うときは、そこの店主が親と同年代で
子供の頃から「おっちゃん、おばちゃん」と親しんでいた人くらいかな。
大阪弁ってラフなようで、微妙なニュアンスというか使い分けがあるんですよ。
こんなこと言うって、やっぱり歳いったんかなぁ~💦
今日もお越しいただいて、ありがとうございました。