プランをたてた8月初めには
9月末でも30度を超えるとは思ってもいませんでした。💦
故に、私の’23秋の街歩きスタートを今日に
そして内容は春の「鴫野・放出コース」に続く「放出・鶴見コース」に決定
咳が残るし、暑さは衰えないし・・・心配しましたが
おかげさまで任務遂行できました。🎉
ホッとしています。
延喜式神名帳に載る式内社「阿遅速雄神社」
こちらに残る八剣伝説
いろんな書物にかかれた内容、熱田神宮の「酔笑人神事(えようどしんじ)」を
お話しすると、皆さんとっても興味を持たれます。
「日本書紀」によると
天智天皇の時代に新羅の僧・道行が草薙剣を持って逃げたが突然の嵐にあった。
神罰と恐れをなして放り投げて逃げたが、草薙剣は里人によりこの神社に一時納められた。
そして、草薙剣は無事に熱田神宮に返還されたといわれています。
樹齢1000年と伝わる楠は、大阪府の天然記念物です。
大阪市内で唯一の「お陰灯籠」
今日はサポーターさんがいなかったので
ここまでの写真は春に撮ったものです。
2時間半、和気藹々と楽しく歩けました。
参加して下さった皆さんに感謝です。
放出から鶴見まで、旧街道に沿って歩きました。
京街道と中高野街道を結ぶ、放出街道、剣街道と呼ばれている地域です。
以前に、中高野街道は平野から高野山に向かってとききましたが
こんな碑があるので・・・ここも中高野街道と呼んでいいのだと思います。
この後は、主に、寝屋川、第二寝屋川について
古大和川、江戸時代の大和川の付け替えを絡めてお話しました。
出てきた人物は、大阪の治水の恩人、大橋房太郎
若い頃の勉学、ご努力、明治18年の大阪大洪水からの大活躍
今も、その熱い思いに心打たれます。
大きな川だけでなく、井路川などの話も入れた地味な内容でしたが
皆さん一生懸命聞いてくださり質問もたくさんしてくださったので
やりがいがあったし、勉強になりました。
いいコースになりました。
今日も有難うございました。