先月から所用で、2回三島市に行ってきました。
6月は、朝から新幹線に乗って三島駅にデンして帰ったきただけ
というくらいのあわただしいものでしたが
7月はちょっとゆとりをもって一泊しました。
街の中にたくさんの湧水がある素敵な街でしたよ。
富士山の伏流水、聞いただけでときめきます。
駅から歩いていけそうなところがあったので、行ってみました。
案内板でわからないところは、街の人に教えてもらって
楽寿園は閉館2分前だったのでアウトでした。
楽寿園に源を発するという源兵衛川を目指します。
源兵衛川からの帰りかな?と思われる方が親切に教えてくださいました。
子どもたちの歓声が聞こえます
橋から飛び降りたり、水を掛け合ったり・・・
いいですねぇ~
一度は全滅したホタルが、市民の皆さんの努力で復活したそうです。💪
川におりてみました。
背負っていたリョックを置いて水に入った青年が、「気持ちいいですよ~」😊
はい、婆さんも靴を脱いで水の中に足をつけたり
敷かれた遊歩道を歩きましたよ。
街の皆さんのご努力に感謝です。
ほんとに澄んでいます。
ちょっと西にある蓮沼川にも行ってみました。
モニュメントや水車が拵えてあります。
大阪の柏原にある綿実油の会社が、大きな水車を作って
長瀬川の美しい景観に寄与していたのを思い出しました。
犬を連れたお母さんとベビーカーの子どもさんの様子が
とっても素敵だったので、写真を撮らせてもらいました。
かつて三島大社の神官さんがこの地(小浜)で身を清めたことから
街中せせらぎ事業で「小浜のみち」と愛称をつけた小径もありました。
石垣に使われている穴のあいた石は
富士山からの溶岩なのかしら・・・
道路を渡って東側にある白滝公園に行ってみました。
溶岩が地面に出ていて、でこぼこしています。
あちこちから水が湧き出ています。
涼風が渡っていきます。
ここでも子どもたちの歓声が聞こえますよ。
いつまでも見ていたいわ~
道路沿いでは、可愛い二人がポンプで清水を送ってくれます。
経年劣化した私の耳では、はっきりとは聞きとれませんでしたが
「‥‥どうぞ」と言ってくれます。
嬉しいですね~
ありがとね。
可愛いお衣装は地元のボランティアさんたちが
季節のものを用意して着せ替えておられるそうです。
「いい街だな~、こんなところで子育てできたらいいだろうな~」
と思いながらホテルに帰りました。
12階のエレベーターホールに大きな窓があります。
富士山が見えるではありませんか
おお~
ということは、
明日の朝めざめたら、ベッドの上から富士山が拝めるの~
期待したのですが
残念ながら、あきませんでした。
朝からカンカン照りなのに、なんでそこだけ雲が出るのよ。