奥美濃から越前への旅行記の途中ですが、ちょこっとお休みして近況を!

 

 

先週の日曜日は石橋のガイドをしました。

25名の方が参加されました。ドキドキ

乗り物を間違えて遅れたり、終わってからは熱中症みたいになってしまいましたが💦

古代史に親しむ会「桃風童子」の皆さんに優しく包まれて、無事に終了しました。

夏のガイドも楽しいでした。ニコニコ

 

 

 

そして昨日は天神祭り

いや~よかったですびっくりマーク

興奮冷めやらず・・・

 

友人の紹介で船渡御の供奉船(ぐぶせん)に乗せてもらいました。

神様にお仕えする講社の船です。

 

 

彼女が天神祭りの関係者で、長い間船渡御のガイドをしていると聞いて

是非行ってみたいと思っていたら、コロナで中止に

やっと4年ぶりに本来の形でされることになり、申し込みましたよ。

 

 

駅も天神橋筋商店街もすごい人です。びっくり

 

 

まず天満宮の本殿と大将軍社にお参りしてから

大川のそばの集合場所へ向かいました。

 

 

表大門の所で、陸渡御から帰ってきた「猩々山車」

 

 

「文庫」に出会いました。

 

 

座席表やらパンフレット、講の名と座席番号を書いたリストバンドなどと

お弁当、お茶、お土産の団扇などが入った袋を受け取ってから

船の所へ誘導してもらいます。ラブラブ飛び出すハート

 

 

いよいよです。

ワクワクしますね。ドキドキ

 

 

約100隻の船が出たそうですが

船は隊列の順番が決まっており、何があってもたがえることはできないそうです。

なかなか前の船が出ないので、結構長い間待ちました。

 

橋から見ておられる方は

「あの船、いつまで泊まってるの~」と思われたかもしれませんね。ニコニコ

 

 

故に、この間にお弁当を食べました。お弁当割り箸

 

 

 

御神霊がのられた御鳳輦奉安船(ごほうれんほうあんせん)が出発しました。

 

 

やっとわれらが鳳御輿(おおとりみこし)が出ます。

 

 

しばらくしてから玉御輿(たまみこし)が出ます。

 

またちょっとしてから、私たちの船はその後をついて行きました。ベル

 

 

3枚の写真を見ると、刻々と日が暮れていくのがわかります。笑い泣き

待っている間は

天神祭りとは…から始まり、その歴史やいろんなお話をしてもらったり

木遣りを御披露してもらったりしました。ルンルン

 

 

 

左岸では、ずらっと並んだ篝火の炎が

ゆらゆら揺れて美しいです。キラキラキラキラキラキラ

 

 

日清の「ひよこちゃん」です。

一昨日の街歩き、石橋にあったカラーマンホールも「ひよこちゃん」でした。

 

 

大きな篝火は

船が近づくと熱が伝わってきます。

 

 

大阪城がちらっと見えました。🏯

 

 

このだいがくのある船ではお姉さんたちが盆踊りかな?踊っていましたよ。

音楽も元気です。祭

 

 

このあたりから奉納花火が見え始めました。花火

天神さんに見て頂くものですから、そんなに高くは上がりません。

 

 

「どんどこ船」と出会います。

「どんどこ船」や「子どもどんどこ舟」「落語船」など祭りを盛り上げるための船は

列外船と言って自由に航行できるそうです。音譜

 

 

川風に吹かれて気持ちいいし、音楽や花火がどんどん

気持ちを盛り上げてくれます。

フリードリンクなのでビールを頂きました。生ビール

 

 

桜宮橋などをくぐる時は、提灯が橋げたに引っかからないように棒ごとはずしていました。ガーン

 

もともと、船渡御は川下に向かって行っていたのですが

大阪の地盤沈下が始まってからは橋をくぐることが難しくなり

川上へのぼっていくようになったそうです。

 

 

花火の色が水面に映って美しいです。キューン

 

 

 

 

約3000発の花火だそうですよ。

 

 

 

 

 

能船の上に花火が上がりました。乙女のトキメキ

 

 

ちょうど、「土蜘蛛」のクライマックスでした。拍手乙女のトキメキ拍手

素晴らしい!

 

 

3~4か所から花火が上がっているみたいに見えましたよ。

 

 

JR環状線も心なしかゆっくり走っています。ニヤリ

 

 

川岸に屋台がぎっしり出ています。🌭

約500店位とか

 

 

LPの字が見えますが、ここの火はガスなんでしょうか?

 

 

また「ひよこちゃん」にあいました。🐤

 

 

協賛団体や市民船の奉拝船もあります。

 

 

神様が通るところです。

ここから見下ろしてはいけません。

 

 

川崎橋に帰ってきました。

 

 

このクレーンで御輿を船に移します。

 

 

宮入りを見ようと参道を駆け戻りました。

 

 

大勢の人が今か今かと待っています。

 

 

太鼓やお囃子が始まりました。

 

 

賑やかに迎えます。

 

 

殿をつとめる鳳御輿、玉御輿が順に宮入りし

あいさつの大阪締めをしたり、練り歩いたり境内をところ狭しと動きます。拍手拍手拍手

 

 

鉢巻きを外して本殿の前で頭を垂れます。

(何をしているのか、きちっとした言葉で教えてもらったのですが・・・

もう一度教えてもらって書き足します。)

 

 

大阪生まれで、ず~っと大阪にいるのに天神祭りは初めてです。おいでおいでおいで

テレビや新聞を見て、知ったつもりでいましたが

このたびの参加で

楽しさも、伝統を守りついでいく大変さも少しわかったように思いました。

「百聞は一見に如かず」ですね。

 

そして、上手いというだけでなく

天神祭りに対する熱い思いが伝わる友人のガイドぶりにも、心打たれました。!!

彼女と一緒に「大阪あそ歩」ガイドとして研鑽を重ねたいと思いました。

 

皆さんお世話になりまして、有難うございました。お願い

ほんと、行ってよかったわ~ラブラブ