2日目は

希望者のみですが、朝一番に添乗員さんと臼杵城へ朝のお散歩です。キラキラ

 

 

卯寅口門脇櫓、城の北東のはし亀首櫓跡、天守櫓跡から本丸跡をぐるっと回りました。🏯

 

 

 

そして、あこがれの臼杵石仏

平成7年に磨崖仏では全国初、彫刻でも九州初の国宝になったそうです。

61体の国宝の石仏を拝観させていただきました。お願い

 

 

平安時代後期から鎌倉時代、凝灰岩の岩壁にほられ風雪にさらされた仏さまに

やっとお会い出来たと思うととっても嬉しいでした。キラキラ乙女のトキメキキラキラ

随分前から行きたいと思い、やっと拝観できた臼杵の磨崖仏です。

案内して下さったボランティアガイドさんの説明もわかりやすいし、詳しいし、ゆったりとした話しぶりで

一体一体の仏様に対面している感じで拝観できたんです。

有難うございました。ニコニコニコニコニコニコ

 

昭和55年から14年間に及ぶ保存修理工事が行われ、今は保存のための屋根がつけられ

遊歩道も整備されて、荒々しい磨崖仏というより屋外の博物館という感じでした。ラブラブ

 

 

まずはホキ石仏第2群

ホキとは「岸險(ガケ)」という意味の地名だそうです。

 

 

九品の弥陀像(くぼんのみだぞう)

 

 

阿弥陀三尊像

 

地元ガイドさんは、彼岸の日の出がどのようにしてこちらの阿弥陀如来にあたるのかも

図を見せてくださりわかりやすく説明してくださいました。

 

 

ちょっと休憩

 

 

ホキ石仏第一群

如来三尊像

 

 

 

 

愛染明王

ちょうど真ん中の小さい像です。 

              

 

 

如来三尊像が三組おられました。

 

 

地蔵十王像(じぞうじゅうおうぞう)

前日夜に降った雨の湿気で石仏が黒く濡れたようになり、残っている色もくっきりとして

さらに生き生きとして見え、美しいでした。乙女のトキメキ

 

ガイドさん曰く、年に何日もないほどのいいコンディションだったようです。

ほんと、感謝です。お願い

 

 

亡者の罪を裁き救済する十王像を左右に五体ずつ配しています。

中尊の地蔵菩薩、錫杖をもたず右足を座し左足を立てているのは古い様式だそうで

珍しい姿のお地蔵さんのように思います。

鎌倉期の作

 

 

山王山石仏(さんのうざんせきぶつ)

 

こちらの仏様、ちょっと童顔ですがふくよかで美しい~ラブラブ

美しすぎるからなの???

「美仏総選挙」にはエントリーされておられませんでした。えー

平安後期の作で、安井曽太郎画伯が絶賛されたそうです。

 

 

                   👇

 

 

修復前はこんな様子であったそうです。

 

 

古園石仏(ふるぞのせきぶつ)

たくさんの仏様がずらっと彫られていたのですが、あまりの多さにビデオで撮っていました。💦💦💦

 

 

 

石仏の魅力を知ってもらおうと大分県の臼杵市観光協会が初めて企画

「新型コロナウイルスで困難な時だからこそ、救いになる「推し仏」を見つけてほしい」

昨夏から秋にかけて行われた楽しいイベントでした。ドキドキクローバー

 

 

蓮の花畑には、まだ少し蓮の花が残っていました。

気持ちいい~飛び出すハート 

素敵な里山の風景に気持ちが和みます。

 

 

午後はバスで湯布院に移動、昼食散策の跡、別府温泉の源泉である塚原温泉火口へ寄ってから

海沿いに走って、日出の城下町へ向かいました。バス

 

今日も有難うございました。お願い