木橋を渡ったところにあったのは、『木造建築博物館』
スズダリ近郊の昔の農家や教会を移築して、村のようになっている野外ミュージアムです。
この日は雨、晴れていたらどんだけすばらしかったか!!
教会の中は椅子などがありませんでした。
がらんどうの中で、立ったままの礼拝だったのでしょうか?
ロシアのキジ島には釘を一本も使っていない、とっても素晴らしい木造の教会がありますが
ここのも釘は使っていないのかな?
聞きそびれました。
はるばるキジ島まで行った友人は「モスクワの近くで見れたんかいな・・・」と言っておりましたが
規模はずいぶん違いますね。
でも私はこの教会で十分にときめきましたよ。
民家の中に入ります。
可愛い窓からお花がのぞいています。
サモア―ルがある台所
寒い冬もお湯を欠かさず、いつもお茶が飲めたのでしょうね。
おじいちゃん、おばあちゃんの写真でしょうか?
柔らかい明かりもいいですね。
大きな秤です。
鏡に掛かっている飾りカーテンのようなもの、刺繍がしてあって可愛いです。
長い冬の間の針仕事をイメージします。
ドライハーブ
とっても懐かしいようないい雰囲気だったのですが、入場者が使うトイレも昔のものを再現
まあ懐かしいと言えば懐かしいのですが・・・
こちらは近代的な方がいいですね。
午後の見学に備えてウラジミールに移動してから昼食です。
定番のオリヴィエ・サラダ
ペリメニ(ロシアの水餃子)😋
白身魚のピカタ(大きいのがド~ンと2枚)
毎食のように出るケーキですが、どれも美味しいんですよね。
ロシアのお菓子って、真ん中にゼリー状のジャムや砂糖煮の果物がのったクッキーしか知らなかったので
嬉しい体験です。