浪花千栄子さんをモデルにした
NHKの連続テレビ小説『おちょやん』が終わりました。
舞台が大阪、ちょっとご縁のある道頓堀だったので毎日欠かさず見ていました。
道頓堀川を掘り、芝居町を作った安井道頓、道卜の紀功碑
日本橋北詰、島之内2丁目にあります。
最初は「うん~???」という抑揚の大阪弁もありましたが
さすが主役級の女優さんたち、どんどん自然な大阪弁になってよかった
雰囲気たっぷり、懐かしい言い回しもたんと聞けました。
「おはようお帰り」「~しなはれ」「~しなさんな」「よろしゅうおあがり」などなど
我が家では今も健在ですよ。
最終回の今日感じたこと
杉咲花さん(竹井千代) 「生きるちゅうのは、ほんまにしんどおて・・・おもろいなぁ~」心に沁みます。
西川忠志さんこんな上手やったぁ~
西川きよしさんの涙目+ヘレンさんの彫りの深いお顔+お人柄+精進
が齢を重ねた外国の俳優さんの渋い演技を見ているよう
素晴らしかったわ。
毎田暖乃さん(千代の子ども時代、養女の春子)
目鼻立ちがミヤコ蝶々さんに似ているみたい。
どんな女優さんになりはるか楽しみですね。
トータス松本さん、今日はさらっとやったけど、ほんま芝居うまい~。
緊急事態宣言が出ていなかったら、5月12日(水)は「大阪あそ歩」で道頓堀川コースを
ご案内する予定でした。
満員御礼のご予約を頂いていたのに、残念!!
復習を兼ねて、まとめてみたいと思っています。