外来! | お気楽闘病記

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shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

本日3本目の記事です。宜しければ下の2つ「新丸ビルでランチ!」「カツラ屋さんに突撃!」もあわせてどぞう。


さ、本日のメインイベントの外来です~。


食事→ヅラ直しの後だったので、病院に着いたのは診察予約の10分前。

今日は採血がないので、OKです。

とりあえず、トイレで残尿のないように、振り絞ったところで早くもピッチが鳴りました。


G研では患者の呼び出しはピッチ(受付機で受付をすると自動で出てきます)で行います。


1回目の呼び出しで中待合室に入り、次の呼び出しで診察室に入ります。


こんな↓感じ


外来

中待合室から8つの部屋に入れます。どの部屋も必要最低限の広さです^^;


今日のT先生のお部屋は図の左上のトコロです。


5分ほど中待合室で待つと、診察の呼び出しがありました。予約時間ジャスト~!


早速T先生から血液検査とCTの結果発表~。


T先生:「あ~、特に問題ないね


それだけ?(笑)


ちなみに、プリントアウトして頂いた検査結果表には


白血球数: 4.7(下限4.0~上限9.0)10 3乗

赤血球数: 3.77(3.50~5.00)×10 6乗

ヘモグロビン: 11.6


などなど。


T先生:「骨も大丈夫だったし」


多分・・・


カルシウム:9.2(8.8~10.1)


の事?


でも・・・


T先生:「あれ!SCC高いじゃん!」


SCC: 1.2(0.0~1.5) 前回は0.7


ついでに


CEA: 0.9(0.0~5.0) 前回は0.5以下



腫瘍マーカーが仲良く上がってます(笑)



とはいえ、



T先生:「CTは何にもなかったから大丈夫でしょう~」


という事なので、大丈夫!って事にしますチョキ

#次回は下がってくれぇ




で、T先生はこれで終了~って感じで6月の外来予約を取ろうとしたので、慌てて


「先生!手足がずっとしびれているんですけど!」って言いました。

(先生!しびれます~♪とは言わなかったですよ^^;)


3週間前程前から手足がしびれたままの事、ひどいときはひじやヒザまでしびれがきて辛い事と訴えると

先生は不思議そうな顔で


「なんでしびれるんだろう?」って(笑)



え!先生も分らないのですか!∑( ̄□ ̄;)



抗癌剤の副作用なら、化療中または直後から症状が出るそうなんですが、私は最後の抗癌剤から2ヶ月以上たってから突然出たので、そういうケースは今までには無かったそうです。


でも、血液検査も異常ないし、CTもOKだし・・・


という事でとりあえず、症状緩和の為に漢方薬を出してもらいました。


「ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒」・・・急激に起こるケイレンを伴う疼痛に使われる漢方薬


だそうです。疼痛じゃないんだけど^^;


これを食前(または食中)に飲んで、2週間後にもう一度採血&診察になりました。


薬が効くといいなぁ~。


そして、もう1つ気になる症状があったので先生に質問。


注意:ここから先は婦人科の症状と診察方法を書きます。どなたかの参考になれば、と思い書きますが、

できれば男性はサクっとスルーしちゃって下さい。ってか見るな!(笑)


って事で女性の方のみ反転でよろすこ!


実は、私は子宮も卵巣もないのに、何故か時々おりものが出たので気になり聞いて見ました。


私「先生、おりものが時々出るんですが、これは大丈夫ですか?」


T先生「え~!全然大丈夫じゃないよ~!大問題だよ!」(笑)


先生はいつもこんな感じでうので、特に驚きません^^;


という訳で本日も内診デス。


そのつもりだったので、本日はGパンではなく、スカートです。

G研では、入院中は診察室に専用のスカートがあるのに、外来の診察室にはありません。

もちろん、診察の時にはバスタオルを腰からしたにかけてくれますが、診察台に乗るまではパンツスタイルだと下半身まる出しなので、嫌な方はスカートがいいと思います。


あまり関係ありませんが、足のムダ毛処理もしておくと恥ずかしい思いをしないと思います^^;

ちなみに、私はペディキュアまで塗っていましたが、絶対に先生はそんなの見ていないデス(笑)


で、診察~。


多分、膣に器具を入れて、中を見ています。

続いて、その器具を入れたままお腹を押します。これでお腹側の内壁が見えるのかな。

で、そうなると反対側も押すワケで・・・。

つまりお尻に指を入れられて、お腹側に押されます。

これ、何ともいえない気持ち悪さです^^;

一応、先生もこれをやる時には一言「肛門に指を入れますよ~。」とか言ってからやってくれます。


内診台は台の上に仰向けになり、脚を開くのですがお腹の辺りにカーテンがあるので、診察中は何をされているのか見えないし、先生と目が合う事はないので多少は恥ずかしさが軽減されていると思います。

初めてのときは、緊張してカラダに力が入ってしまうのですが、なるべくリラックスしたほうが痛くないと思います。


診察が終わると、綺麗に洗浄してくれて、台が下がって終了。

出血がある場合などは、ナプキンが用意されている事が多いので大丈夫ですが、自分でも持っていると安心だと思います。あまりに酷い出血の場合は、止血剤の入ったガーゼを詰めてくれます(私は手術前はコレでした)


で、診察の結果は異常なし。


大問題ってなんだったんだ!?(笑)



そんなこんなで私からの2つのお悩みも聞いてもらい、安心しました


次回の外来予約と薬の処方(漢方薬とエストラダーム)をしてもらって、ほぼ診察が終了~。


で、最後に「来週の先生の講演(G研では時々講演会があります)、私も聞きに来るんです!」と言ったら


T先生笑いながら「え~!来るの?もしかしたら、他の人が講演やってたりして・・・」と何やら照れている様子(笑)


こりゃ、面白いラブラブと思い、「旗振って、先生の応援しちゃおうかな~!」って言ったら大笑いしていました。


でも、ちゃんと講演会の案内状も下さいました。


という訳で、来週の土曜日も病院で、再来週は外来で病院です^^;


3週連続で病院通いです^^;;;;;



ちょっと嬉しい(←どんだけ~!)



本日の外来、待ち時間5分、診察時間25分、薬待ち5分でした。 パチパチ。



そして、本日の記事は3本。全部読んで下さった方、有り難うございました。