ホルモン療法についてのお勉強 | お気楽闘病記

お気楽闘病記

shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

先日の外来でT先生から、突然の(でも当然の)ホルモン療法のお話があったので今日はネットを中心に勉強してみました。


今日は真面目に病気と闘うブログになりそうな予感♪


今までの癌告知・抗癌剤・手術については勉強する暇も無く、先生に説明して頂いても「はぁ~、よろしくお願いします」って感じだったので、今後はちょっとくらい予備知識があったほうがいいかなぁ、と。



まずは私の現在の状態


卵巣摘出(人工閉経)→女性ホルモンの激減フェロモンはある。きっとかなりあるハズ。関係ないけど!)→更年期障害・骨粗しょう症などの弊害が起きる可能性大


更年期障害については、自覚症状は殆どないのであまり気にしていなかったのですが、通常ほてり(ホットフラッシュ)やイライラ、頭痛、めまい、うつ状態、高血圧・・・など、さまざまな症状があるようですし、個人差も大きいようです。

私はむしろ、以前より頭痛が軽くなっているし、低血圧だったのが標準になっています(笑)

ありがたや~チョキ




骨
抗癌剤の影響もあるだろうし、ちょっと不安ですね。

前回の検査結果を見ないと分らないのですが、どうだろ。

ちょっとの事で骨折したり、将来寝たきりになったりするのは嫌だな。




あと、あんまり関係ないけど、私は女性ホルモンが無くなると、スネ毛や胸毛モッサリになると思っていたんですが、そうでもないみたいです(笑)

#れひさん、しょこりんさん、情報有り難うございます(笑)



次にホルモン療法について。


これが、ネットでは、あんまりピンとくる資料がないんですね~。

骨粗しょう症の治療として検索をするといくつか出てくるのですが、癌患者の人工閉経による後遺症としての治療とは違うのかしらん?残念ながら、G研HPもGセンターさんのHPにも詳しくは書かれていません。


乳がんや子宮体がんの方のホルモン療法は癌細胞の好物であるホルモンを抑えるような療法みたいなんですが(すいません、詳しくないです)、私の場合は逆になるのかな。自分で作りだされなくなったエストロゲンを貰うって形かな。

そうなると、子宮体癌の危険はない(子宮自体がないから)けど、乳がんのリスクはあるのかなぁ?なんて考えてしまいました。


ま、この辺のお話はいろいろ素人が想像するより、実際にホルモン療法をやるとなった時に説明があると思うので、しっかり聞いて来ようと思います。


という訳で次回の外来でしっかり聞きたい事のリスト


・ホルモン療法のメリット・デメリット

・治療期間

・保険が適用されるか

・食事や普段の生活で気をつけなくてはいけない事


こんなモンかな?

あとは、どさくさに紛れて先生の事、聞いちゃったり・・・なんて、しませんよ。多分(笑)



あとは、経験者さんのお話などあると助かるのですが・・・。


ブックマークをさせて頂いている、すみさんのブログ「子宮頸部腺ガンⅠb-2 」で更年期外来のお話があって参考になりました。


こんな時は がん友☆全国MAP だ!と思い捜したのですが、今のところ見つかっていません。

しかも、本来の目的を忘れていろいろな方のブログを訪問し、皆さんの頑張っている姿に感動していました(笑)

そうそう、がん友MAPに掲示板を設置して下さいました。これでまた交流が出来そうですね★


本題に戻りますが、どなたか経験者さんがいらしゃったら、いろいろ教えて下さいませ<(_ _)>



そして、薬局で見つけて速攻買ったお菓子↓


骨対策お菓子


いや、多分この程度でどうにかなるモンでもないと思うのですが、とりあえず1日の食事でカルシウムが足りないな~と思った時に食べようかと・・・。

ついでにヨーグルトとか納豆とかも買いました。


そして、長女のお弁当(卒業していますが、部活に参加している為)


お弁当

*しらす入りキャベツの卵とじ

*つくね(チン)

*アスパラの豚肉巻き

*タコさんウィンナー

*ナスのしょうが醤油焼き

*ご飯(梅干+じゃこ・わかめ・ゴマのふりかけ)


なんとなく、カルシウムを意識したお弁当です。

若いうちから予防が大事なんで。



追記:

どうも最近はネットに頼り過ぎで、手元にある本を見逃していました。

ずーっと前の記事でも紹介したG研の先生の本に2ページ程ですが、ホルモン療法について書かれていました^^;

宇津木 久仁子
子宮がん・卵巣がんは手術でなおす―術後534人の暮らし方