客観的な時間は変わりません。

 

主観的な時間についてです。 

 

幼い頃は1時間が長く感じられたのに、

 

今では1時間があっという間に過ぎてしまう。

 

こうした経験は多くの人がするでしょう。

 

僕も昔より時間が経つのがはやい気がします。

 

そこで、主観的にとても忙しかった時期と

 

比較してみました。

 

大学受験生のときと、現在を比較しました。

 

当時の方が、時間が経つのがはやく感じていたと思います。

 

つまり、環境や立場によってはやさが変わります。

 

今以上に忙しく感じられた過去と比較することで、

 

「あのときに比べたら、今のほうがゆっくりだ」と、

 

考えられるかもしれません。

 

客観的に考えると、受験生のときより、

 

今のほうが忙しいはずですが、主観的な時間ですからね。

 

僕の経験に基づいているため、普遍化はできないと思います。

 

時間を長く感じたいのはゆっくりと楽しく物事を進めたいからです。

 

以前の記事で大学時代も変わらないと書きましたが、

 

受験生のときと比べると、2年生くらいからは、ゆっくりでした。

 

時間が経つのがはやく感じるようになったきっかけが

 

受験生(浪人生)のときだったのです。

 

長く感じるだけが目的なら、難解で読みたくない本を選んで、

 

読み続けるといった方法もあると思います(笑)。