優劣を競うことにこだわり、ものごとに取り組む人もいます。

 

職業によっては、優劣を争うことが必要なときもあります。

 

自分のペースでゆっくり成長することの必要性について、

 

友達と話していました。

 

先が読めない時代が到来しました。

 

仕事をはやく終わらせることが求められ、

 

短時間で他人よりも多くの仕事をこなせることが一流と見なされます。

 

社会から取り残されることを嫌い、競争社会を生き抜いている人たちも多くいます。

 

さて、方向性や制度が変わり、一部の職業では今までの常識が通用しなく

 

なっています。

 

積み上げてきた実績が意味を持たなくなりそうです。

 

僕が学生の頃、企業説明会があり、そのときの担当者が

 

言っていました。

 

新卒者向けの説明会でしたが、中途採用の話もしてくれました。

 

今まで「他社で積み上げてきた実績はいったん脇に置いて、

 

ゼロからスタートするという姿勢で取り組んでもらう」といった内容でした。

 

詳しくは覚えていません。

 

学生の頃の話ですから。

 

学校で開催されたので参加しました。

 

業種に興味がなかったため、その企業の採用試験受はけませんでした。

 

以下僕なりの都合の良い解釈です。

 

「脇に置く」に注目してみました。

 

上記した「積み上げてきた実績が意味を持たなくなりそう」

 

と重ねて考えました。

 

両者とも、全否定ではありません。

 

「脇に置く」は、置いてあるので、存在価値がります。

 

「意味を持たなくなりそう」ということは、「意味を持たない」とは違います。

 

「意味を持たせること」ができるかもしれません。

 

来年度から働き方改善をしてよかったと考えます。

 

上記したことを考えたり、遊ぶ時間を持てたりと、ゆとりが持てます。

 

以前のように、無理していたら、心身共に疲弊し、

 

一時的に潰れていたかもしれません。

 

復活まで時間がかかったと思います。

 

大学で新しい科目の担当、担当科目の増加で、

 

たいへんになると心配してくださる方もいます。

 

働き方改善の中身を知らない人には心配をおかけしました。

 

時間割を働きやすく組んでくれました。

 

大学、予備校に本当に感謝しております。

 

ゆとりを持って仕事に取り組めます。

 

競うのではなく、僕にはマイペースが合っている気がします。

 

マイペースで歩くと、周囲の景色を味わうことができます。

 

少し疲れたら休むこともできます。

 

自分で決められるところがよいです。

 

考え方が甘いのは自覚しています(笑)。

 

性格なので、仕方ありません。

 

本日までは今年度です(笑)。

 

働き方改善は明日からです。

 

明日仕事でしたが、別の日になりました!!

 

桜もとてもきれいに咲いています。

 

新入生のみなさん、楽しい学生生活を送ってください。

 

新社会人のみなさんは、仕事に慣れるまでたいへんでしょうが、

 

充実した生活を送ってください。