校長先生や元校長先生たちと食事をしました。

教育問題について議論しました。

僕の服装を指摘されました。

恐るべしです(笑)。

さすが教育のプロです。

「先生は、わざと服装のセンスがないように見せていますね。

 教育的観点から~」

もう言わないでください、恥ずかしいですから。

長年教育の現場にいると、僕の服装の意味までおわかりになるのだと思い、

照れくささと同時に、真の洞察力をお持ちだとわかりました。

誤解なきように言っておきますが(笑)。

講演など大勢の前に立つときは、おしゃれします。

話す内容に合わせて服装を選びます。

スタッフと相談して決めます。

さて、予備校では普段着です(笑)。

以前、予備校の女子生徒からも服装についてと尋ねられたことがありました。

鋭いです。

仕方ないので、理由を教えました。

生徒数名は詳細を知っています。

服装と教育の関係を話すと、驚くばかりでなく感動してくれます。

おそらく、こうした視点を持てるのは経験しかありません。

自然なダサさを演出する方法をもっと研究しなくてはなりません(笑)。