「受験生ブルース」という歌があります。

僕が生まれるずっと前に流行った歌です。

当時も、僕の受験時代も受験生の数がものすごく多かったです。

予備校の有名講師の授業は教室に入りきれず、立ち見が出たり、通路にイスが用意されたりと

たいへんでした。

こうした状況がマスコミに取り上げられました。

もちろん、批判もありました。

受験生ブルースの終わりのほうに「予備校のブルースを」という歌詞があります。

つまり、受験に失敗し予備校へ行くことになるかもしれないということです。

おもしろいと笑える受験生にはおすすめしますが、そうとれない方にはおすすめできません。

僕は受験生のとき、この曲を知りませんでした。

先輩講師に教えていただき知りました。

おもしろい歌です。

友人は知っていました(笑)。

「一浪と書いて、ひと並と読む」と言われた時代はもう昔の話です。

今は浪人生減少、少子化の時代です。

入試方法の多様化により、予備校へ通わずに合格する現役生も増えていると思います。

受験に現役も浪人もありません。

受験生としては同じです。

合格目指して頑張りましょう。