第二回目は受験英語の発音アクセント、長文読解、過去問活用法についてアドバイスします。

 発音アクセントは日ごろから、模試や問題集で問題をこなしておくことが大切です。とはいっても、なかなか難しいですよね。そこで、発音アクセン公式を利用します。

 発音アクセントには公式があります。公式を覚えることが第一です。第二に公式からはずれた例外公式を覚えることです。第三に頻出問題に数多く触れることです。

 発音アクセント公式が出ている参考書を一冊購入することをお勧めします。できれば、発音アクセントのみが一冊にまとまっている本がよいと思います。おそらく、公式、例外、問題が載っていると思います。書店で中を確認してから購入してください。

 長文読解は、僕は、返り読みをせずに前から読んでいくスタイルを基本においています。ただし、文章が複雑でよくわからない時は五文型にわけて読んだりもします。

 長文読解では、社会常識を持っていると有利な時もあります。例えば、環境問題についての英文が出題された時にそのテーマに関する知識があった方が読みやすいからです。こういった知識は、小論文の参考書を購入して蓄えることができます。

 過去問研究も大切です。受験校の問題に慣れておくことです。これをしないと、模試で合格確実判定をもらっても不合格に終わってしまう場合もあります。逆に、過去問研究で出題傾向を把握しておいたために、模試の判定が悪くても合格したケースもあります。過去問を解く時は時間内に全問終わるように心がけることです。本当は余裕を持って見直しの時間も確保できればよいのですが、そこまでは難しいと思います。

 ただし、社会科に関しては可能だと思います。僕は、世界史受験でしたが見直す時間を確保することができました。

 これから冬に向かいますが、体調を崩さないように気をつけて受験勉強に取り組んでください。応援してます。