「幽★遊★白書」のカセットレーベルです。
92~93年頃にアニメイトで購入したムービック製品。
暗黒武術会の闘技場で佇む浦飯チームの図。
当時はそこまで思っていなかったものの、
今改めて見ると中々にどぎついアニメカラーですねぇ。
アニメ版は本来の視聴ターゲットであるお子様向けに作られていたようなので、
分かりやすくカラフルな方が良いのかもですが。
今じゃ見慣れた蔵馬の赤髪も当時は非難囂々だったような。
お次はセピア調で集合絵。
これも暗黒武術会会場での1コマという趣きですが、
アニメグッズあるあるな「どういう状況で誰が撮った写真やねん」ですねw
みんな神妙な顔付きながらも全員がカメラ目線というアレです。
ちゃんと上着着ろ飛影。(しかしこういう着せ方が流行った)
3種類セットだったのでもう一丁。
これまた皆でモデル立ちという謎シチュエーション。
この手のアニメグッズにツッコミ入れるのは
野暮天だという事は重々承知なのですが、
段々恥ずかしくなってきたので許して下さい(懇願)
蔵馬のチャイナ服は私服なのか道着なのか
下のズボンはそれでいいのかとかもう・・・色々・・・!!
気を取り直して、こちらもムービック製のプーちゃんメモパッド。
これは今でも一周回って新グッズとして出しても売れそう。
25周年以降また新たな商業展開が出てきた今こそ復刻チャンスかと。
左上のポップなロゴも懐か死ねますわ。
I LOVE PUCHAN・・・・。
後ろ姿もキュートなプー助。
中身のメモ帳もフルカラーで表紙と同じ絵のダイカットメモです。
今回かなり久々の少年誌グッズ紹介なのですが、
最近何やら己の中で幽白熱がいきなり再燃してきており
数年前ブログ用に写真だけ撮って放置していたこれらをやっとUPしました。
私が幽白と出会ったのは92年・アニメ放映開始直前の秋。
男兄弟もおらず流行りの少年漫画にとんと疎かったのですが、
遊びに行った友人宅で彼女の弟が買ったコミックス8巻を読んだのが
その後の青春時代を沼色に染める第一歩でした。
あの日あの時あの場所でアレを読まなければ、
りぼんとなかよしを卒業して代わりに
アニメディアとファンロードを購読するこっち側に来ずに済んだものを/(^o^)\
しかし当時の幽白人気は少年誌など読まぬ女子の間でも凄まじく、
非オタの同級生ギャルも普通に蔵馬や飛影にキャーキャー言うてたので
遅かれ早かれ堕ちていた事でしょう。これも運命(さだめ)・・・。
私世代の婦女子は皆アニメイトで幽白のグッズを買い漁り、
その店で何か幽白のカワイイ絵が表紙の薄い本が売ってるー、買っちゃお!
からの同人誌及び男色二次創作の世界を知ってしまい、そこで大多数の
新たなる魔界の扉をこじ開けさせた罪深い作品である事は間違いありません。
まあそういうあれやこれやを抜きにして
今10年振りぐらいに読み返している訳ですが、
思い入れ成分を含めても7、8割程度の面白さだろうと思ったら
ちゃんと10割面白かったのでちょっと驚きました。
いや、名作だし面白いのは勿論分かっていたものの想像以上というか。
初期のハートフルコメディの頃からちゃんと面白いし、
テンポも良くて絵もめちゃくちゃ魅力的。
あと幽助こんなに男前やったっけ!?とか。
沼にズブズブだった頃は蔵馬に狂っていたせいか
主人公たる幽助のええ男っぷりが見えていなかったようです。
ついでに温子さん(幽助母)の収入源が
「金バッジから金を巻き上げる」なのも今読むと色々アウトやなとw
幽助も幽助で喧嘩はともかく、飲酒・喫煙・万引き・カツアゲetc、
ろくでもない悪癖だらけのド不良だった事も忘れておりました(゚∀゚)
あの頃のお小遣いを殆ど注いで買っていた当時の幽白グッズですが、
とにかく厨二の糞オタクだった過去が蘇るのが耐えられず
ブログに載せるのは遠慮しておりました。
が、もうそんな過去も含めてゲラゲラ笑い流せる齢になったので
これからも忘れた頃にまたUPしようかと思います。
最後に小6~中1当時の私が
りぼん・なかよしから幽白の沼へ堕ちた決定的証拠写真をば。
侵食。
中身は近所のスーパーで回したガチャガチャです/(^o^)\
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