現在、実に23年ぶりの劇場版である「イタリアから来た少年」が上映中のちびまる子ちゃん。
その公開を記念して、劇場版第1作である「大野君と杉山君」の廉価版DVDが発売されました。
宝島社さんありがとう!!o(^▽^)o
91年のお正月映画だったこの第1作、ちびまるマニアの私は勿論リアルタイムで見に行きました~。
公開に先立って発売された描き下ろしの原作単行本も、映画を見る前に鼻息荒く購入。
大判ハードカバーの立派な本で、人生で初めて買った千円以上する漫画本でしたw
後に普通のコミックスサイズでも発売されましたね。
子供向けアニメ映画にあるまじきシンプルデザイン!
クラフト紙に印刷されてるのがまたお洒落。
映画の公開前はこっちのイラストが宣伝素材だった記憶があります。
映画の前売り券を買うとこの絵のポスターが貰えました。
当時、自室のドアにずーっと貼ってたなぁ(*´∀`)
こういう作りの映画パンフって今でも珍しいですよね。
上の詩、作者からまるちゃんに向けたものという感じがしてキュンとします(´∀`)
原作&劇場版の脚本を手掛けられた作者の製作秘話など。
月刊連載に加えて映画脚本、更にその漫画版まで執筆されていたという驚くべき仕事量!
しかも当時の先生はまだ20代半ば!!∑(゚Д゚)
ただただ尊敬致します・・・。
このインタビューは上記のDVDにも小冊子として付属しているので、ファンの方々は必読ですよー。
粗筋はがっつり最後のオチまでネタバレしてありました(°∀°)
皆様まだお若い!途中で中断はあったものの、更にこの後24年も続くんですねー。
TVシリーズでは別の声優さんに変更されたんですね。
ラストシーンの独唱は泣けました(゚ーÅ)
「ちびまる子ちゃん」が読めるのは「りぼん」だけ!って凄い強みですよねw
390円(税込)だった時代が懐かしや。
スポンサーがNTTだったのでキャッチホンの広告もしっかり載っております。
このCMソングが、後のEDとなる「走れ正直者」でしたね。
このサイケな感じがあの頃のさくらももこテイストだったなー。
そして今の若者に「キャッチホン」と言っても通じまい(-∀-;)
「大野君と杉山君」が公開された91年冬は、小4だった私が人生で最もちびまる子ちゃんに夢中な時期でした。
十数年振りにDVDを見てそんな当時の事を思い出し、OPの「おどるポンポコリン」からノスタルジーに浸ってずるずる泣きしっ放し・°・(ノД`)・°・
そんな個人的感傷を差っ引いても間違いなく名作なので、これからもちょくちょく見返す所存です。
劇場版第2作「わたしの好きな歌」もDVD化求む!
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