こんにちは！
思考のお片付けをお手伝い、
ママの夢をサポートします。
中野香澄です。
先日、小さい頃に
好きや得意だったことについて
記事にしたのですが、
実はそのとき書けなかったことがあって。
なんというか、
ショックだったんです。
私が記憶している幼い自分には
もっと覚えてないような
好きだったり得意だったことが
あったんじゃないかと期待してたから。
両親と3歳の私。
まだこの頃は自然に笑えてるなー。
それに、何より
両親に「覚えてない」と言われたことが
すごく悲しかった。
私のことなんて
見てなかったんだろうな、
やっぱり弟や妹の方が
可愛かったんだろうな、
こんな風に捉えて悲しんでいました。
だから、
分かってたから聞かなくていいではなく、
ショックを受ける自分が嫌で
聞きたくなかったんです。
私は昔より自己肯定感が高まったから
覚えてないって言われても大丈夫なはずと
思い込んでいたんですね。
思い返せば子供のころから、
ずっと親に嫌われてると思ってました。
大人になってからは
嫌われてるとまでは思わなくなったのですが、
幼いころの私のことを
覚えてないって言われるのが怖かった。
そして、恐れていたことが
本当に起こってしまったので、
自分の期待通り悲しみました。
とりあえず一晩、
落ち込んで泣いて疲れさせて
ちゃんと寝ました(笑)
翌日、少しは気分が晴れたのですが、
やっぱりモヤモヤ引っかかって、
この気持ちを直接母親に言おうか
迷ったけどやめました。
そんなこと言われてもという返事が
再度返ってきて、
ますます私の怒りがおさまらないと
思ったから。
その晩、自己肯定感の高い彼に
この出来事をそのまま伝えて
どう思うか聞いてみました。
すると第一声、
笑いながらこう言われました。
「しょーもなっ！！！
おまえなぁ、そんなことで
1日中悲しんでたりしたの？
暇人か。」
えー、まぁ暇人は間違ってないよ(笑)
自己肯定感が高い人って
こんな感じなのかと思いながら、
子供のとき嫌だったことを
大人になって直接親に訴えたこととか
感情的に話してたら、そのうち
「でも、そんな話ができて羨ましい、
なぜ俺がそう思うか分かる？」
と質問が。
うん、これはすぐ分かった。
親には感情をぶつけても縁が切れないと
分かっているから。
彼からは彼自身に対しても
それくらい感情をぶつけて話して欲しい、
感情的に話す様子も悪くないと思ったと
言われたんです。
まさか、
こんな風な返事が返ってくるとは。
彼に素直な気持ちを伝えることを
難しく考えてる私を見抜かれていた。
しかも私自身がそれに気付いてないという(笑)
彼には素直に何でも
話せるようになったと思ってたのにな。
まだまだ素直に話せてないことを
指摘されたと同時に
そこまで想ってもらえてることが
嬉しかったです。
「こんなこと言うと嫌われるかも」
そう思って本音が言えない女性って
多いんじゃないかな？？？
でも、繕ったままだと
どこかで押さえ込んでた感情が爆発する。
そうなった方が
大切な人との関係が危うくなるよね。
そう分かっていても、
私もなかなかできてない。
我慢してるつもりではないけど、
無意識に言わないようにしてたり。
彼に合わせることが美徳だと
無意識に信じてたり。
無意識って怖い…。
だから、気付いたときから
自分で自分の気持ちを
意識することを心掛けるのみ！
だから、少しでも自分の気持ちが
マイナスになったりしたら、
ノートに気持ちを書き出すとかして
深掘りしていくことが大切なんですね。
マインド高い彼のお陰で
日々思考の勉強をさせてもらえてます。
話はそれてしまいましたが、
親への想いがあって
縁が切れないと信じているほど
大切だから悲しかったこと。
「辛かったね、
悲しんでいいんだよ」と
自分に声をかけてあげられることができて
本当に良かった。
すぐには気分が晴れなかったけど、
彼に話して意見もらえたこともあって
パァーッと明るい気分になれた。
両親の子供に生まれてこれたこと、
彼に出会えたこと、
どれも奇跡的で有難いことばかり。
多くのことを与えてもらっている環境に
心から感謝します✨
今日も皆さんが