こんにちは!
 
 
思考と空間のお片付けをお手伝い、
ママの夢をサポートします。
中野香澄です。
 
 
 
 
最近、↓この記事↓
を目にして思い出したのですが、
去年までずっと悩んでいたことがあります。
 
 
次女はどれだけ自分勝手なんだろうって。
 
そして、私が自分勝手な人間だから、
似てしまったんだろうって思ってました。
 
 
 
 
恐らく、次女と私は多少なりとも
ADHDに近い症状があります。
※病院で診断はしてないので
  断定できませんが、
  ADHDに詳しい知り合いに聞くと
  次女はそんな雰囲気があると
  教えてくれました。
 
 
 
次女に関して言えば、
 
やりたくないことはやらないところ、
一つのことにのめり込み過ぎるところ、
集団行動が苦手なところ、
落ち着きがないところ、
習ってない計算がサッとできるところ、
自分が言ったことを完全に忘れるところ、
興味のない話は全く聞いてないところ、
人の会話に全く違う話題を挟むところ、 
密かに人一倍アツいところ、
 
挙げるといろいろあります。
 
 
 
病院で診断してもらった方がいいのか、
精神科に通わせるべきなのか、
その前に私が通うべきなのか、
 
頭で考えて勝手に悩んでいました。
 
 
 
そのため次女には
かなり厳しいことを言ってきました。
 
・なんで宿題しないの?
 
・貧乏ゆすりしないで、じっとして!
 
・本読みすぎ、
    他にしなきゃいけないことあるでしょ!
 
・人が話してるのに割って入らないで!
 
・なんで約束が守れないの?
 
こうして書くだけで
後悔の念が押し寄せてきます。
 
 
 
長女が私に質問した↓この件↓がなければ、
 
今も次女を追い詰めるような言動を
続けていたでしょう。
 
 
 
そう思うと、ゾッとします。
 
 
 
気付けて良かった。
 
 
 
次女にとって学校での集団生活が
 
難しく感じることも多いようで、
 
たまに「今日は嫌な日だった」と
 
話を聞くことがあります。
 
 
 
集団生活に馴染めない難しさ、
 
いまだに同じようなことを
 
私も感じるので共感できます。
 
 
 
 
「同じように考えている人は
 
きっと世の中たくさんいるよ
 
あなたが変わってるってことじゃない
 
そのままでいいんだよ
 
また同じようなことがあっても大丈夫
 
ママは一番の味方だから
 
安心して帰っておいで」
 
って抱きしめながら伝えています。
 
 
 
 
今書きながら気付いたのてすが、
 
私もお母さんにこうして
 
「大丈夫だよ」
 
諭してもらいたかったです。
 
 
 
 
小さい頃、何か分からないけど
 
不安でたまらなくなることがありました。
 
 
 
 
 
子供から親に対して
 
「大丈夫だよって安心させて」
 
とは言えないんですよね。
 
 
 
 
その前に自分が不安な状態であることを
 
表に出したらダメだと思っていたんです。
 
 
 
だから親も
 
私が何か分からないものに対して
 
不安に思っているなんて
 
気付かなかったと思います。
 
 
 
 
そして、私は漠然と不安な気持ちを
 
抱えたまま大人になったので、
 
自己肯定感もかなり低かった。
※今はだいぶ自己肯定できるように♪
 
 
 
 
今更、両親を責めるつもりもないですし、
 
当時できる限りの精一杯の愛情で
 
育ててくれたと思います。
 
 
 
 
はじめに掲載した記事にあるよう、
 
これからはADHDが個性や才能として
 
認められる時代になるでしょう。
 
 
 
ADHDであってもなくても、
 
個人が認められる社会になるんだろうな。
 
 
 
 
 
 
これって片付けでも同じなんです。
 
 
いろんな人がいるから、
 
人によって片付け方も違っていいんです。
 
 
むしろ、違って当たり前なんです。
 
 
その人の家族や人生経験、
 
趣味や仕事などの生活スタイルを
 
しっかり把握することで、
 
片付けた後も快適な状態が
 
維持できる組みを作ることが
 
できるんです。
 
 
今、片付けられないと思っている方も
 
大丈夫!
 
 
あなたに合った
 
片付け方法はあるんです。
 
 
 
 
これからも多様性が認められるよう、
 
世間一般にとらわれない考え方をして
 
いいんだよって、
 
片付けを通して伝えていきます。
 
 
 
 
 
今日も皆さんが笑顔で
 
過ごせますように。
 
 

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・ライフオーガナイザー ®

中野 香澄

 

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