こんにちは!
 
 
 
思考と空間の片付けをお手伝いする
ライフオーガナイザー®の
中野香澄です☆
 
 


 

さて、昨日の記事
の続きです。
 
 
子供たちの成績が伸びたのは
 
私の思考が変化したから。
 
 
 
では、なぜ変化したのかを
 
今日はお伝えしますね!
 
 
 
 
 
思い返せば私が離婚してからのことです。
 
 
 
片親で子供を育てると決心した私は
 
離婚して親権を得てから、
 
「一人で」子供を育てていくことに
 
責任を感じていました。
 
 
 
責任というよりは恐れていたんですね。
 
周りの目、世間の目に。
 
 
 
子供たちがお父さんのいない家庭だから
 
「勉強ができないのね」
 
「行儀が悪いのね」
 
「しつけがなってないのね」
 
「お友達と仲良く遊べないのね」
 
と非難されることを恐れていました。
 
 
 
そしてもう一つ、
 
パパも親権を得ることを望んでいたため、
 
子供たちが私と一緒に過ごす方が良いことを
 
パパに見せつけたかったんです。
 
 
 
 
子供たちにこれ以上辛い思いをさせたくない、
 
両親が離婚していることを理由に
 
イジメられたり文句言われるわけにはいかない、
 
親権を奪還されるのは嫌だ、
 
いろんなことを不安に思い
 
厳しくしつけをしていたように思います。
 
 
 
 
ちゃんと将来の夢を見つけて
そのために一生懸命勉強しなさい
 
学校や地域ではしっかり挨拶するのよ
 
あら、マナーが良くないわね
 
 
 
こんな風に気付いたら注意しているのに
 
子供たちの成績も良くならないし、
 
何にも良くなってくれないと思っていました。
 
 
 
ある日、いつも通り長女に
勉強のことで注意したときのこと。
 
こう返事が返ってきました。
 
 
 
「ママは私に夢を叶えるために
 
一生懸命に勉強しなさいって言うけど、
 
じゃあ、ママは夢を叶えたことあるの?
 
その為に何をしたの?」
 
 
 
 
 
 
・・・・・・
 
そういえば、ない。
 
夢を叶えたことなんてない。
 
何も言えない。
 
 
 
それに、何かのために
 
一生懸命にしたこともないんじゃない?
 
 
 
 
自分ができなかったことを
 
子供に押し付ける親がいるって
 
聞いたことありましたが、
 
私だったんだと初めて気づきました。
 
 
 
良かれと思って
 
やってきていたことが
 
間違っていたんです。
 
 
 
子供たちを応援するのではなく
 
ヤル気や夢を奪うようなことを
 
していたんです。
 
 
 
この長女の質問が
 
私の思考を変えていくキッカケになりました。
 
 
 
ここから、私自身の思考を変えるため
 
いろいろ学びの場に出かけたり
 
本を読んだりと自分なりに学んできました。
 
 
 
 
親というのは
 
子供たちに育ててもらっていて、
 
存在意義を与えてもらっているんですね。
 
 
 
単純ではないところで教えてもらうことが
 
たくさんあります。
 
 

 
そう気づけるようになったのも、
 
長女の質問以降です。
 

 
 私はこの時のことを一生忘れないでしょう。
 
 
 
そして勇気を出して質問してくれた長女に
 
一生感謝し続けます。
 
横で黙って聞いてくれていた次女にも。
 


最後に、今回の記事で

多用した言葉があるのですが、

何だと思いますか?



この言葉も、

思考を変えるための

ポイントになるんですね!



長くなりましたので

続きは次回の記事にしますね ♪



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ライフオーガナイザー ®

中野 香澄

 

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