こんばんは!

 
自分辞典アドバイザー
ライフオーガナイザーの
なかのかすみです♪
 
 
 
 
今日は私と家族についてお話します。
 
 
 
 
私には二人の娘がいます。
 
小学校5年生と4年生の年子ですラブラブ
(2018年2月現在の学年)
 
 
 
 
この2人に出会うために
 
私は結婚したと言っても
 
過言ではありません。
 
 
 
 
というのも、
 
元主人とは離婚して
 
現在はシングルマザーです。
 
 
 
元主人(ここからはパパと呼びます)と
 
離婚することを決断するまで、
 
決断してからも相当悩みました。
 
 
 
 
子供たちに申し訳ない。
 
 
 
 
パパとママの問題で
 
家族が離ればなれになる。
 
 
 
 
子供は一切悪くないのに
 
子供が悲しいと感じたり、
 
悩むことになります。
 
 
 
 
それでも離婚を選びました。
 
 
 
 
なぜかと言うと、
 
私が人間としていられなくなったからです。
 
 
結婚してから価値観の合わないパパと
 
一緒に生活するのが苦しくなり、
 
家に居るのが苦痛でした。
 
 
 
 
家に帰りたくなくなったため
 
好きでもない仕事が大好きになって
 
残業が必要となるまで仕事を増やし
 
週末はママ友と子供と出掛ける予定を作り
 
なるべく家に居なくて済むようなことばかり
 
考えるようになりました。
 
 
 
 
そんなことをするうちに、
 
家に居ることが更に苦痛になり
 
感情表現がなくなったり、
 
不眠症になったりしたのです。
 
 
 
 
虚しさだけが心に残り
 
何でもないときに涙が出てくる。
 
 
 
でも肝心なときには泣けないし
 
笑うこともできない。
 
 
生きる気力を失っていました。
 
 
死にたいと思うようになった頃、
 
やっと気が付いたのです。
 
 
 
 
 
私が死んだら
 
この子たちはどうなるのたろう。
 
 
 
 
私があまりにも笑わなくなったので、
 
子供たちに「ママ笑ってよ〜」と
 
よく言われるようにもなっていました。
 
 
 
 
 
ママに笑っていて欲しいんだ。
 
 
 
でも笑えない。
 
 
 
それどころか死にたいのに…。
 
 
 
 
なぜ死にたいんだろう。
 
 
 
 
笑えないから。
 
 
 
苦しいから。
 
 
 
無理してるから。
 
 
 
 
この状況を変えなければ
 
子供たちも笑えなくなるかもしれない。
 
 
そう気付いたときに離婚を決意しました。
 
 
 
 
 
ママが笑ってないと
 
子供も辛いのです。
 
 
 
 
子供たちには離婚した意味が
 
一生理解できないことでしょう。
 
 
 
 
それでも私は自分らしく生きるため
 
人生を全うするために
 
離婚を選びました。
 
 
 
 
そして子供たちには
 
2つのことを伝え続けることを
 
決めました。
 
 
 
 
1つ目は
 
離婚した理由について。
 
子供たちには一切責任がないこと。
 
パパとママの問題であること。
 
 
 
 
二つ目は
 
子供たちがパパに会いたいときは
 
会いに行く機会を作ること。
 
 
 
 
どんなに私がパパを嫌いであったとしても
 
子供たちに会わせないという選択は
 
絶対したくなかったのです。
 
 
 
なぜなら子供たちにとっての父親は
 
パパしかいないから。
 
 
 
 
パパもママもあなたたちのことが
 
大好きなんだよ。
 
これだけは変わらないんだよ。
 
真実なんだよ。
 
 
 
 
子供たちからは年に何度か
 
離婚した理由を尋ねられます。
 
 
 
先程書いたように、
 
離婚したことが理解できないからでしょう。
 
 
そして理解したくもないでしょう。
 
子供として両親が離婚した事実を
 
受け止めたくないんですよね。
 
 
 
 
 
私の両親は仲がよく離婚していません。
 
 
なので私は子供たちの気持ちを
 
100%理解することもできないでしょう。
 
 
もちろんパパと一緒に生活できないことの
 
辛さを一生懸命私なりに想像します。
 
パパと一緒に生活したいんだろうな。
 
でも現実問題できない。
 
願っても叶えられることはない。
 
叶わないなんて嫌になるよね。
 
辛くて苦しいよね。
 
他の家族が羨ましいんだろうな。
 
 
 
そして子供たちが気が済むまで
 
話を聞くようにします。
 
 
 
 
離婚については様々な意見があると思います。
 
 
 
私の言っていることが
 
全て正しいと伝えたいわけでは
 
ありません。
 
 
 
 
ただ、生きる気力を失っては
 
何もできなくなります。
 
 
自分自身たけでなく
 
周りの人も大切にできなくなるでしょう。
 
 
 
 
私は離婚を選択して良かったと
 
思っています。
 
 
 
 
笑いたいときに笑える。
 
泣きたいときに泣ける。
 
自分を大切にしたいと
思えるようになった。
 
生きたいと思えるようになった。
 
生きていることが幸せです。
 
 
 
 
 
 
自分の人生をよりよいものに
 
するために。
 
これからも一生懸命に
 
生きていきます。
 
 
 
 
最後まで読んで下さり
 
ありがとうございます。
 
 
 
2010年2月4日  なかのかすみ